- 発行日 :
- 自治体名 : 鳥取県智頭町
- 広報紙名 : 広報ちづ 2025年5月号
■5月31日は「世界禁煙デー」 5月31日~6月6日は「禁煙週間」
タバコの煙には、ニコチンや一酸化炭素、70種類の発がん物質を含め5,300種類の化学物質が含まれ、健康に害をおよぼす有害物質は、喫煙者が直接肺に吸い込む「主流煙」よりも、火のついたタバコの先から立ち上る「副流煙」のほうが高い濃度で含まれています。
タバコを吸う人がいるかぎり、自宅や外出先、職場での受動喫煙、三次喫煙を完全にシャットアウトすることはできません。喫煙時窓を開けていても、換気扇の下で吸っても、タバコの臭いがするということは副流煙が漂っているということです。大人はもちろん、身体の機能が未成熟な子供にとって受動喫煙は深刻な問題です。受動喫煙をなくすためには、禁煙をすることが最善の選択です。自身の健康のためにも禁煙に取り組みましょう。
※加熱式たばこも紙たばこと同様にニコチンや発がん物質を含んでいます。
▽はじめよう禁煙生活
(1)自分で頑張る
・喫煙グッズを捨てる
・口寂しさを解消するものを用意する
・歯磨きをする
・禁煙の理由を常時確認する など
(2)禁煙治療を受けよう!
禁煙治療を受けると、ニコチンパッチ等の処方だけでなく、「吸いたい気持ち」に対する支援も受けられます。
禁煙治療が受けられる医療機関の詳細など、禁煙に関する相談は福祉課に問合せください。
問合せ先:保健センター福祉課
【電話】75-4101
■オアシスの会に参加しませんか
この会は、がんを経験された人が1人で悩まず、同じ経験をされた人と話ができる場所を作りたいという町民の思いでできました。
『がん』は多くの人が発病する可能性が高いと言われています。同じ病気を経験したからこそ分かち合えることを話すことで、気持ちが楽になることが期待出来ます。
2か月に1回、奇数月の最終月曜日に定期的に開催していますので、気軽に参加ください。
※申込み不要
日時:5月26日(月) 午前9時30分~11時30分頃
場所:智頭町保健・医療・福祉総合センター ほのぼの 介護指導室
問合せ先:保健センター福祉課
【電話】75-4101
■地域通貨「杉小判」の使用期限
物価高騰により影響を受けた町内生活者の負担軽減を図るとともに、地元商店街の活性化、緊急経済対策として、地域通貨「杉小判」を全町民(令和7年3月6日時点を基準)に配布しています。
使用期限は令和7年7月31日までとなっていますので、必ず期限内の使用をお願いします。
問合せ先:役場山村再生課
【電話】75-3117
■令和7年(2025年)度 朗読(音訳)ボランティア養成講習会
視覚障がい者が利用する録音図書の製作などに従事していただくボランティアの養成講習会受講者を募集します。
日時:朗読(音訳)コース…6月~11月(全18回)
おおむね毎週火曜日10時30分~12時30分
第17回11月17日のみ月曜日実施(予定)
場所:鳥取県立生涯学習センター(県民ふれあい会館)
〒680-0846 鳥取県鳥取市扇町21番地
対象:基本的なパソコン操作ができ、講習終了後継続して活動ができる70歳以下の方
定員:朗読(音訳)コース 10人
費用:無料(テキスト代は実費負担)
申込方法:受講申込書に必要事項を記入のうえ、郵送・FAX・メールいずれかの方法で申込み。受講申込書については、下記問合せ先へ請求ください。
申込期限:5月19日(月) 必着
その他:受講申込者を対象とした説明会を5月27日(火)10時30分から鳥取県立生涯学習センター(県民ふれあい会館)にて開催予定。
※受講申込者は参加必須
問合せ・申込先:鳥取県ライトハウス点字図書館
〒683-0001 米子市皆生温泉三丁目18-3 米子市皆生市民プール管理棟2階
【電話】0859-22-7655【FAX】0859-22-7688【メール】[email protected]
■相談や要望を受け付けます 行政相談委員
総務省の行政相談委員は、4月1日付で委嘱替えが行われ、本町では、安住博幸さんが引き続き委嘱されました。任期は、令和9年3月31日までです。
行政相談委員は、総務大臣からの委嘱を受け、住民の皆さんから行政サービスへの要望や暮らしの困りごとを聴き、解決のための助言や関係機関への連絡を行っています。
行政相談所を毎月開いており、日程はまちづくりカレンダーのページに掲載しています。
問合せ先:総務省鳥取行政監視行政相談センター
【電話】0857-24-5541