くらし 感震ブレーカー設置費用を助成します

東日本大震災で発生した火災のうち、原因が特定されたものの5~6割は、電気器具や電気配線などの電気関係によるものとされています。
一定規模以上の揺れを感知するとブレーカーを自動的に落として電気の供給を遮断し、電気火災を防ぐ感震ブレーカーを設置することで、出火を防止し、火災による被害を大きく軽減することが期待できます。
町では、感震ブレーカーの設置に要する費用の一部を助成します。

・主な感震ブレーカーの種類
(※詳細は本紙をご参照ください。)

■対象者
町内に住所のある人

■補助対象
次のいずれかを実施した場合
(一世帯当たり1回限り)
・居住する町内住宅の既設分電盤から感震ブレーカーが内蔵された分電盤への取替え又は感震ブレーカーの取付け
・町内で新築、増築、改築時、分電盤とともに感震ブレーカーの取付け
※取付けする感震ブレーカーは、一般社団法人日本配線システム工業会の基準のものとなります。

■補助金額
感震ブレーカーの購入及び取付け経費の2分の1(上限3万円)
※予算に限りがあるため、補助金を交付できない場合があります。

問合せ先:総務課防災危機管理室
【電話】52-1700