しごと 地域産米の最高峰決まる 第23回日野川源流米コンテスト結果

11月9日(日)、日野町の金持テラスにおいて、第23回日野川源流米コンテスト(主催:日野郡産米改良協会)の表彰式が開催されました。本コンテストは、日野郡及び旧溝口町内の生産者が生産する米の品質・食味の向上を図り、その魅力を消費者へ発信することを目的として実施しているものです。今年度は、コシヒカリ、ひとめぼれ、きぬむすめ、星空舞の4品種を対象に、87名から119点の出品がありました。審査はサタケ食味計および穀粒判別機による測定結果をもとに行われ、受賞16点中10点の賞を江府町の生産者が受賞し、宮市原の見山收さんが栽培した「星空舞」が最優秀賞に輝きました。表彰式では、受賞者への表彰状および記念品の授与が行われ、最優秀賞受賞者によるおにぎりの配布も実施され、会場は大いに賑わいました。また、「星空舞」のハッピやチラシを活用したPRも行われ、地域産米への関心向上に繋がりました。
受賞した見山さんは、「今後、スマート農業や新しい技術に積極的に取組み、生産者の模範となるような高品質米の栽培を目指したい」と意気込みを語っておられました。

■町内表彰者・最優秀賞
※詳細は広報紙9ページをご覧ください。