- 発行日 :
- 自治体名 : 島根県益田市
- 広報紙名 : 広報ますだ 令和7年11月号
■市長と県立石見高等看護学院生との意見交換会を開催しました!
8月4日に、益田市から県立石見高等看護学院に地域推薦で入学した学生と市長との意見交換会を開催しました。
在学中の学生20名と先輩看護師4名、さらに医師会病院院長と看護部長、益田赤十字病院の看護部長に参加いただき、座談会形式で質問や意見が交わされました。
益田の地域医療の課題についての話や、先輩看護師から国家試験の勉強方法、働く上でのアドバイスがあったほか、看護部長から仲間と切磋琢磨しながら健康第一で頑張ってほしいと激励がありました。参加した学生からは「悩みや不安を聞いてくださり、地元への愛着を感じた。」と嬉しい声を聞くことができました。今後の学生生活や将来に役立ててもらえることを期待しています。
■『救急の日』市民啓発街頭活動を実施しました!
『救急の日(9/9)』・『救急医療週間(9/7~9/13)』に合わせて9月12日に街頭活動を行いました。この活動は、市民一人ひとりが救急車や救急医療は限りある資源であることへの理解を深めることを目的に実施しており、当日は救急車の適正利用を呼びかけました。
街頭活動には、市内3病院(益田赤十字病院・益田地域医療センター医師会病院・松ヶ丘病院)の職員や県立石見高等看護学院の学生、関係者(市議会議員・益田の医療を守る市民の会会員・益田保健所職員・益田広域消防本部・市職員)あわせて37名が参加し、市内の商業施設3店舗の出入口で『救急の日』の啓発チラシや啓発グッズ等を配布しました。今後も益田圏域の医療体制を維持するため、関係機関と協働して市民の皆さんへ理解と協力を呼びかける活動を行なっていきます。
問合せ:市地域医療対策室
【電話】31-0213
