- 発行日 :
- 自治体名 : 島根県安来市
- 広報紙名 : 広報やすぎ「どげなかね」 令和7年10月号
7月24日から7月27日にかけて、市内の中学生6人が韓国を訪問しました。行き先は、安来市の姉妹都市である密陽市などです。
この交流事業は、市内の中学生が海外の異なる文化を体験し、現地の中学生と交流することで、国際感覚を養うことを目的としています。ここでは、韓国の文化や暮らしを体験した皆さんの感想の一部を紹介します。
■密陽(ミリャン)市
面積:約799km2
人口:約10万人
韓国の東南に位置する都市で、安来市とは平成2年に姉妹都市となりました。
・門脇 鈴(すず)さん
韓国のお金を使う時に戸惑っていると、現地の人が優しく教えてくださって助けてもらいました。国が違っても人と人とのつながりが作れることを学びました。
・小山 莉叶(りと)さん
学校では習わない韓国の歴史を知ることができ、とても良い時間でした。韓国に対してさらに興味が高まり、この経験を生かして沢山のことに挑戦したいと思いました。
・江角 智世(ちせ)さん
プラネタリウム見学の時に日本語で解説していただいて感動しました。日本人が受け入れてもらえるのか心配でしたが、素敵な方々と出会えて楽しく過ごせました。
・山﨑 蓮華(れんか)さん
様々な施設見学や体験活動を通じて韓国の文化や歴史を知ることができました。また、韓国の人々の温かさに触れることもできて一生忘れられない思い出になりました。
・金築(かねちく) みなみさん
今回の研修で言葉が通じなくても気持ちは伝えられることを学びました。この経験を生かして、これからは初めて会う人に自分から積極的に話しかけたいです。
・太田 彩葉(いろは)さん
一緒にご飯を食べた韓国の中学生と仲良くなり、今でも連絡をとっています。この研修で何事も挑戦すること、文化の違いを認め合うことの大切さを感じました。
