イベント うんなん日和～まちの話題を紹介します(2)

■観光振興の新たな拠点　うんなん観光案内所　開所式
4月24日、雲南市中心市街地商業施設コトリエット内に新たに完成した「うんなん観光案内所」の開所式を行いました。
この施設は雲南市と雲南市観光協会の体制を一元化した新たな推進体制で、民間事業者や関係団体などを巻き込んだ地域全体での観光のまちづくりを進める拠点となります。また、観光案内や情報発信だけでなく、交流の場として活用していきます。
式典のあとは施設内覧会も行い、情報発信コーナーや授乳室、レンタサイクルなど、施設の機能を紹介しました。

■市長と語り合う　変わらず変える!市長と“えすこトーク”開催
5月2日、今年度初めてとなる「変わらず変える!市長と“えすこトーク”」を「雲南市の女性の集い」の皆さんと開催しました。
えすこトークは、昨年度まで実施していた「まちづくり懇談会」と「市長との意見交換会」を統合しリニューアルした新たな市の広聴事業です。当日は、白根美代子(しらねみよこ)会長をはじめ9人の会員が参加され、「雲南市の女性の集い」のこれまでの活動について説明があったのち、今後取り組むべき課題、行政と連携した活動の展開などについて石飛市長、小田川教育長と活発な意見交換が行われました。

■教育環境のより一層の充実、発展をめざして　県立出雲養護学校雲南分教室10周年記念式典
5月8日、出雲養護学校雲南分教室10周年記念式典が、分教室生徒のほか、教職員、丸山島根県知事ほか来賓を招いて開催されました。
雲南分教室は、雲南圏域の自治体や保護者の要望により平成27年に開設されました。地域に開かれた学校をめざし、地域と学校をつなぐ教育活動や交流を積極的に進めてこられました。式典では、生徒が地域の方に教わり練習を重ねた三刀屋太鼓の披露もありました。
併せて、3月に完成したグラウンドの竣工式も行われ、グラウンドを使った参加者の交流会としてモルックを楽しみました。