- 発行日 :
- 自治体名 : 島根県雲南市
- 広報紙名 : 市報うんなん 2025年8月号
■第75回社会を明るくする運動 内閣総理大臣メッセージ伝達式
7月は「社会を明るくする運動~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~」の強調月間です。
初日である7月1日、市役所において雲南地区保護司会 徳江良弘(とくえよしひろ)会長から、運動に際して内閣総理大臣から出されたメッセージを石飛市長に伝える伝達式を行いました。この運動を通じて更生保護ボランティアの活動を多くの人に知ってもらい、協力の輪を広げたいとのメッセージが伝えられ、石飛市長は「市としても関係機関と協力し、えすこなまちづくりを進めたい」と応えました。
■学生企画の地域イベント「巨大アートを作ろう!」開催
7月5日、大東高校地域文化部と島根県立大学の学生が共同企画したイベント「巨大アートを作ろう!」が大東高校で開催されました。
大東高校と県立大学は、令和5年に連携協定を締結し、高校生と大学生が連携して地域活動を行ってきました。本企画は、「地域の方と交流できるイベント」の第一弾として、大きな模造紙を繋ぎ合わせたキャンバスに一つの大きな木を描く巨大アートに挑戦し、子どもから大人まで約20人の地域住民が参加しました。今後も県立大生と新たな企画を高校生主体で計画していきます。
■たった一両。だから、特別。木次線一両列車ロゴお披露目式
7月5日、JR木次駅で島根県と木次線利活用推進協議会主催による「木次線一両列車ロゴお披露目式」を行いました。
ロゴは、木次線の山々や田園風景、橋脚の上を走る姿をイメージしたもので、「たった一両。だから、特別。」をキャッチコピーに、一両列車の聖地としてPRしていきます。お披露目の前には記念切符の無料配布もあり、JRの制服を着た丸山島根県知事が切符を切りました。その後ホームに移動してロゴの序幕があり、最後に出雲横田駅行きの一両列車を全員で見送りました。
■木次駅を七夕の装いに JR木次駅で園児が七夕の飾り付け
7月7日、JR木次駅に奥出雲町の園児10人が訪れ、駅舎内で七夕の飾り付けを行いました。
出雲八代駅から列車に乗って来た園児たちは、七夕デザインになった「き♥(すき)看板」の序幕式と、観光列車「あめつち」の見送りをしたあと、短冊に願い事を書いて笹に飾り付けました。飾り終えると、駅係員によるクイズタイムを楽しみ、最後に七夕の歌を歌いました。園児たちは「きれいに飾りが付けられてうれしかった」と笑顔で話しながら、七夕の日を過ごしました。