くらし ぬくもり情報局(1)森林セラピー通信森のたより

12月に入り、森の木々は葉を落とし、ぐっと静寂に包まれる季節になりました。この静かな時期こそ、心身を休める森林セラピーの本質が味わえる時だと感じています。今回は、先月の大きな出来事と、この冬の取組についてご報告します。

◆韓国のヒーリング協会が視察に
韓国では「山林治癒」という言葉が使われており、これは日本の「森林セラピー」と同様に、森の持つ力を活用して心身の健康を回復・増進させることを目的としています。前月号でも触れた長野県信濃町は、韓国にあるまちと連携・協定を結んだという、国を超えた繋がりもあります。
今回は韓国ヒーリング協会から6名、通訳者1名の視察訪問がありました。心理学や森林生態学など各分野の専門家の方々に、飯南町の森で実際に森林セラピーを体験していただき、飯南町での取組の話や意見交換を実施。日本の和菓子に触れる体験などもしていただき、日本や飯南町の良さをお伝えすることができました。

◆冬こそ贅沢!雪の森を歩くスノーシューもおすすめ!
「町民向け森林セラピー」は、今年度延べ80人の方に体験いただきました。「長年住んでいるけれど、初めて森でこんな体験をした」と話してくださったり、リピーターになったりと、飯南町の資源である森林を普段とは違う目線で堪能していただけたのではないでしょうか。引き続き「町民向け森林セラピー」は受け付けています。雪が降り積もった飯南町の森は、音が吸収され、空気も澄み渡る、まさに特別な癒やしの空間に変わります。スノーシューを履いて雪の上を歩く体験は、飯南町に住む私たちだからこそ楽しめる、きっと非日常の贅沢時間になりますよ。
森林セラピーについての問い合わせは、飯南町観光協会まで。ご利用については一定の条件がございますが、お気軽にご相談ください。(大上)

問合せ:(一社)飯南町観光協会
【電話】76-9050