イベント まちのおもちゃ箱(1)つながるまち 広がる絆～姉妹都市・友好交流都市～

姉妹都市提携45周年
友好交流都市提携10周年　記念式典　10/18(土)

兵庫県伊丹市と飯南町、伊丹市と長崎県大村市が姉妹都市提携45周年、大村市と飯南町が友好交流都市提携10周年を迎えたことから、これを記念して都市交流センター(道の駅頓原)で式典を挙行しました。
式典には各市町の首長をはじめ3市町から、議会、行政関係者、姉妹都市協会員など約50人が出席。塚原町長からは「今回の周年式典も一つの通過点。今後もお互いの特色を生かし合い、末永く交流を続けていきたい」と挨拶がありました。
また大村市姉妹都市親善協会、飯南町姉妹都市協会へそれぞれ感謝状が贈られ、3市町の親善と友愛の絆を今後もさらに深めていくことが確認されました。
式典後には、飯南町長谷の妹尾なおみさんが代表を務める「エンジョイ・エンターテイメントEn舞」が安来節、銭太鼓、どじょう掬いなど、山陰で唄い踊り継がれる数々の民謡を披露。会場は拍手の渦に包まれました。
伊丹市とは旧頓原町が昭和55年4月に姉妹都市提携を締結。現在は、本町の子ども達が伊丹市を訪れる交流ツアーのほか、佐見地区の農事組合法人が取り組む農村体験交流、脱炭素の取組として、どんぐりの苗の植樹などの交流が行われています。
大村市とは、平成27年8月に友好交流都市提携を締結。大村市と飯南町の子ども達がお互いのまちを訪れる交流ツアーのほか、6月のおおむら花菖蒲まつりにあわせた交流団の訪問、物産展への出展などの交流が行われています。