イベント 最近のできごと

■市木地区の歴史をつづった記念誌発刊 市木自治会発足20周年・市木小開校150周年記念誌
市木地区のこれまでの歩みを記録した記念誌「かけ橋~過去と未来をつなぐ~」がこのほど、発刊されました。
市木自治会発足20周年と、市木小学校開校150周年を記念し、市木地区別戦略委員会(林賢司委員長)が中心となり、記念誌を企画・編集しました。
古くは縄文時代の遺跡から、明治時代の市木小学校の校舎、1968年に発生した豪雨災害の様子等について、写真付きで紹介。集落ごとの航空写真や神楽の様子なども掲載しています。500部を発刊し、町内の公民館などに設置しています。

■甘く香る梅の実を収獲 日貫公民館 梅収穫体験
梅の収獲を体験するイベントが6月16日、日貫地区東屋の平原のしだれ桜周辺であり、地域住民らが参加し、大きく実った梅の収獲を楽しみました。
日貫公民館による恒例行事ですが、天候などの関係で2年ぶりの開催となりました。
参加者は、集落の方々から梅の取り方のこつを教わり、次々と実を収獲。果実のほんのりとした甘い香りをかぎながら、梅をどう加工しようか頭を悩ませていました。

■平和について学ぶパネルを展示 邑南町公民館連絡協議会 平和パネル展
6月18日から、町内の12公民館を巡回する形で、平和学習のパネルを展示しています。各館内には長崎原爆資料館から借りたパネルが並び、来館した地域住民らが興味深そうに眺めていました。
パネルは、原子爆弾のキノコ雲や原爆投下後の町の惨状を記録した写真を中心に、投下に至った経緯や被害状況の詳細を説明しています。展示は8月5日まで。

■商工会青年部 保育園のプールを塗装 商工会青年部 全国統一事業「”絆”感謝運動」
邑南町商工会青年部が6月26日、ボランティア活動の一環として、高原保育園のプールの外壁を塗装しました。
商工会青年部の全国統一事業「”絆”感謝運動」の一環として、これまでにも、ごみ拾いや小学校の遊具やゴールポストの補修などに取り組んできました。
当日は炎天下で、参加した青年部員は汗まみれでしたが、園児に見守られながら、壁面をきれいに塗装していました。

■環境保全を目指し、ハンザケについて学ぶ「おおなん文化ザ・ハンザケこれからもハンザケや自然とともに」
環境保全の促進を目的としたイベントが6月29日、田所公民館でありました。約200人が来場し、講演等を通じて、オオサンショウウオ(ハンザケ)の希少性や、自然館の重要性について学びました。
講演では、桑原一司館長が、ハンザケが生息できる邑南町の自然の豊かさについて解説。自然館の職員や役場職員が参加したトークセッションでは、マスコットキャラクターやグッズの作成の経緯について紹介しました。このほか北広島町の劇団によるハンザケをテーマにした演劇もあり、来場者の目を引きました。

■肌と身だしなみから美しく 資生堂 ライフクオリティビューティーセミナー
身だしなみやスキンケアを学ぶセミナーが6月28日、田所公民館であり、大手化粧品メーカー・資生堂のスタッフが、参加者(男女合計20人)に、スキンケアや見た目の第一印象の大切さについて解説しました。
セミナーの女性編では、メイクの落とし方やスキンケア、眉毛の書き方等について、スタッフの指導を受けながら実践。男性編では、参加者が男性用スキンケア用品を使ってみると、いつもとは違う肌感に驚いている様子でした。

■犯罪と非行がない社会を目指して 第75回 社会を明るくする運動
7月の「社会を明るくする運動」強調月間にあわせ、邑南町役場で7月1日、内閣総理大臣メッセージの伝達式が行われました。
メッセージでは、過ちから立ち直ろうとする人や悩める人に寄り添い、相互に受容することによって、安全で安心な地域社会を築くため互いに支え合うことなどが語られました。町内では、保護司が公民館等を訪問し、ポスターの掲示や本運動の趣旨を説明するといった活動をしました。

■全国大会での活躍を胸に Kidsベースボールクラブ 全国大会出場
邑智郡内の小学生でつくる野球チーム「Kidsベースボールクラブ」の選手が7月4日、全国の強豪が集う「エンジョイ!軟式野球フェスティバル2025」(三重県開催、8月8日~11日)への出場を前に、大屋光宏町長を表敬訪問しました。
同クラブは、6月にあった島根県予選で優勝して出場を決めました。大屋町長は「思い切り楽しんでほしい」と激励。副キャプテンの酒井楼守(ろうま)さん(12)は「優勝して邑南町にいいニュースを届けたい」と意気込みを語りました。