くらし 〔岡山市第七次総合計画〕岡山市の未来像を計画中

現在市では、2026年~2035年度の「第七次総合計画」の策定を進めています。総合計画とは、市の将来像やまちづくりの方向性を示した、羅針盤のようなもの。今回は、現時点での第七次総合計画の方向性を紹介します。
市の方向性を決める大事な計画のこと、一緒に考えてみませんか?

「10年間の市の方向性を決める大事な計画です!

■POINT1 市が目指す将来都市像
◆“わくわくする”桃太郎のまち岡山~つながり 輝き 幸せ実感~
▽「つながる力」でひと・まち・地域が輝く
まちや地域、経済、人の力をつなぎ、高めることで暮らしの質とまちの活力をさらに向上させます。

▽一人一人が自分らしく暮らせ、幸せを実感できる
一人一人がその人らしく生きられる「人中心」のまちづくりを進めます。

▽「わくわく感」あふれる、より誇れるまちへ
「わくわく感」をさらに高め、魅力と活力にあふれ、国内外から選ばれるまちを目指します。

■POINT2 将来都市像を実現するための4つの視点
「暮らしの質の向上」と「都市の成長・活力の創出」の二本の柱の好循環を生み出しながら、これらの基盤となる「安全・安心」を充実させることにより、魅力と活力に溢れ、市民の「愛着と誇り」を高めるまちづくりを進めます。

▽視点(1) 暮らしの質の向上
世代・性別を問わず、誰もが多様な選択肢を持ち、希望が叶い、その人らしく暮らせるまちづくりを進めます

▽視点(2) 都市の成長・活力の創出
地域の経済を成長させ、交流を促進させることで、圏域全体の活力を創出します。

▽視点(3) 安全・安心の充実
防災力や都市基盤を強化し、安全、快適で豊かな暮らしを次世代へ継承します。

▽視点(4) 愛着・誇りの醸成
岡山にしかない魅力をみんなが知り、磨き上げるとともに、その魅力を国内外に発信し、愛着と誇りの醸成につなげます。

「この4つの視点を大切にしていくんだね!」

■POINT3 都市づくりの基本方向
将来都市像の実現に向けて、市が進める都市づくりを分野ごとにどう進めていくかを定めます。

◆“わくわくする”桃太郎のまち岡山~つながり輝き幸せ実感~
▽都市経営
圏域をリードし、まちの持続的発展を支える都市経営

▽基本方向1 こども・子育て・教育
こども・若者が健やかに成長し、安心して子育てができるまちづくり

▽基本方向2 協働・多様性
一人一人が活躍でき、ともに創る市民主体のまちづくり

▽基本方向3 健康・福祉
ともに支え合い、誰もが自分らしくいきいきと暮らせるまちづくり

▽基本方向4 産業・交流
魅力と活力にあふれ成長を続けるまちづくり

▽基本方向5 歴史・文化・スポーツ
新たな価値と魅力を創造する心豊かなまちづくり

▽基本方向6 安全・安心
災害に強く、地域で支えあう安全・安心なまちづくり

▽基本方向7 都市・環境
都市と自然が調和する、未来につなぐまちづくり

「それぞれの分野で将来都市像を実現するための取り組みを進めます!」

■計画へのご意見を募集しています
▽岡山市第七次総合計画長期構想および前期中期計画(分野別計画、区別計画)の素案への意見募集
期間:11月22日(土)~12月21日(日)
閲覧場所:同課、情報公開室、各区役所・支所・地域センター、各公民館、各ふれあいセンター(HPからも閲覧可)
提出方法:QR・ファクス・メール・郵便で
・ご意見はこちらから
※QRコードは、本紙をご覧ください。

問合せ:政策企画課
【電話】086-803-1040