- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県赤磐市
- 広報紙名 : 広報あかいわ 令和8年2月号
自分は大丈夫と思っていませんか?
特殊詐欺を防ぐためにできること
◆特殊詐欺とは
特殊詐欺とは、電話やはがきなどにより、信用させ、振り込みなどの手法で、現金などをだまし取る対面しない犯罪(最終的に脅したり盗んだりすることも含む)のことです。
◆市内で被害急拡大!
市内における特殊詐欺の被害は、令和6年は認知件数が1件、被害額450万円だったのに対し、令和7年11月現在では、認知件数8件、被害額5288万円と急増しています。(赤磐警察署調べ)

◆市内で被害最多のニセ警察官詐欺! その巧妙な最新手口の実態を紹介します。
警察官や検察官を名乗る人物が、電話やビデオ電話を利用して接触し、現金などをだまし取る劇場型の詐欺被害が多く発生しています。
◇実在する警察署の電話番号に偽装
実在する警察署の電話番号を装った国際電話番号からの着信が増加しています。
◇通話やLINEなどのSNSに誘導
「あなたは逮捕される、守秘義務があるから他言無用」などと不安をあおり、通話のほかにSNSやビデオ通話に誘導します。
◇警察官・検事役による送金指示
LINEなどのビデオ通話で警察官・検事役の犯人が姿を現し、インターネットバンキングへ送金を指示してきます。
この言葉が出たら要注意
ニセ警察官がよく使う“怪しいキーワード”
・携帯電話(口座)が犯人に悪用されている
・口座を調査する
・スマホがもうすぐ使えなくなる
・事件の容疑者があなたの名前を言っている
・あなたには守秘義務がある
・あなたに逮捕状が出ている
警察官が
・電話で捜査対象となっているなどと伝えること
・SNSを使って連絡(ビデオ通話)してくること
・警察手帳、逮捕状などをビデオ通話で見せること
・口座番号や残高を聞くこと
・振り込みや金塊を買うよう要求すること
は、絶対にありません!
◆これも詐欺です! SNSを悪用した投資詐欺・ロマンス詐欺が急増中!
◇SNS型投資詐欺
SNSを使って、うその投資アプリなどに誘導し、投資金や手数料を要求してくる詐欺。
〔予防ポイント〕
・SNSやインターネット上の投資話に注意しましょう。
・「絶対もうかる」「元本保証」という話は詐欺を疑いましょう。
◇SNS型ロマンス詐欺
SNSやマッチングアプリでやり取りをして恋愛感情を抱かせ、送金や投資を要求してくる詐欺。
〔予防ポイント〕
・相手から「2人の将来のためにお金が必要」や「投資で成功した人を紹介する」などという話は詐欺を疑いましょう。
・恋愛や結婚をほのめかされても最終的にお金の話が出たら詐欺を疑いましょう。
◆赤磐警察署長に聞いた!今日からできる!5つの対策!
(1)固定電話・携帯電話ともに対策を取る!
(2)見知らぬ相手からの電話、SNS、DMは詐欺を疑う!
(3)お金の話が出たら、詐欺を疑う!
(4)必ず誰かに相談する!
(5)詐欺の最新の手口を知る!
◇有効な電話対策
・ナンバーディスプレイ設定
見覚えのない番号・非通知・海外番号には出ず、必ず相手を確認しましょう。
[NTT西日本特殊詐欺対策サポート(無料)]
・携帯電話の設定を確認
迷惑電話や拒否リスト、非通知からの着信時に警告画面を表示できます。
・留守番電話設定・防犯機能のある電話機を活用
犯人は音声を嫌うため、在宅時も留守番電話にし、防犯機能付き電話機を使いましょう。
[防犯機能設置に関する補助金]
・迷惑電話をブロックするアプリを利用
番号を識別し、迷惑電話・SMSを防げるアプリを活用しましょう。
・海外からの電話をブロック!
国際電話番号を悪用した詐欺が急増しています。「+(国番号)」から始まる国際電話番号に注意が必要です。
[国際電話不取扱受付センター]
ストップ特殊詐欺
赤磐警察署長 増田 直也
◆防犯対策を取ることで被害を防止できます。
赤磐警察署 生活安全課長 海野 友香理
特殊詐欺の被害者アンケートによると、多くの被害者が、特殊詐欺やその手口を知っていたにもかかわらず被害に遭っています。
「自分はだまされない」と思っていても、相手はだましのプロです。対策をしなければ、簡単に被害に遭う可能性があります。「自分はだまされるかもしれない」という危機感を持ち、特殊詐欺に関心を持って、日頃から対策を行うことが大切です。
■詐欺と思ったらすぐ相談
警察相談専用窓口【電話】#9110
消費者ホットライン【電話】188
赤磐市消費生活センター【電話】955-4783
赤磐警察署【電話】086-952-0110
■だまされたふり作戦にご協力を!
もし、特殊詐欺の犯人から電話がかかってきたときは、だまされたふりをして、すぐに警察へ通報してください!
問合せ:くらし安全課
【電話】955-2650
