くらし [コラム]消費のアドバイス(第109回)

◆SNSで勧誘される詐欺的な暗号資産の投資話、被害回復は困難です

◇事例
SNSのアカウントに知らない異性から連絡があり、別のSNSでやり取りしようと誘われた。数日間メッセージのやり取りをした後、暗号資産の投資を勧められた。国内の暗号資産取引所で自分名義の口座を開設し、日本円を暗号資産に交換した。その後、海外の暗号資産取引所の指定口座に送金し、別の暗号資産に交換するよう指示され、交換した。預けた暗号資産を出金しようとしたら、認証金の支払いを追加で求められ、いつまでも出金できない。送金額は総額約500万円である。(60代)

◇アドバイス
・SNSなどで知り合った面識のない相手から暗号資産などの投資を勧められたら、詐欺的な投資話を疑ってください。
・暗号資産交換業を行う事業者は、金融庁・財務局への登録が必要です。事前に必ず金融庁のホームページで登録の有無を確認してください。同サイトには、無登録業者として警告がなされた業者の掲載もあります。無登録業者とは取引しないでください。
・暗号資産は価格が変動することがあり、価格が急落して損をする可能性があります。たとえ取引相手が登録業者でも、こうしたリスクや契約内容を十分に理解できなければ契約をしないでください。
・いったん振り込んでしまうと、被害回復は極めて困難です。相手の説明に不信感や疑問を抱いたら、すぐに消費生活センターや最寄りの警察に相談してください。

・警察相談専用電話【電話】「♯9110」番
・赤磐市消費生活センター【電話】955-4783(平日午前9時~午後4時)
・消費者ホットライン【電話】188(土日祝もつながります)

問合せ:くらし安全課