くらし 「新年へ 無事故のタスキ つなごうよ」

■~「年末・年始の交通事故防止県民運動」が展開されます~
令和7年12月1日(月)から令和8年1月7日(水)までの期間、「年末・年始の交通事故防止県民運動」が県内一斉に展開されます。
一人ひとりがそれぞれの立場で「ゆずる・とまる・まもる」を心がけて、交通事故を起こすことなく、新しい年を迎えましょう。

◇飲酒運転の根絶
自転車も含め、飲酒運転は犯罪です。「飲んだら乗るな!乗るなら飲むな!」を徹底しましょう。

◇夕暮れ時・夜間等における交通事故防止とスピードダウンの励行
日没が早いこの時期は、夕暮れ時・夜間に歩行者が被害に遭う事故が多発しています。
夕暮れ時や夜間に出かけるときは、歩行者も自転車も、夜光反射材やLEDライト、明るい目立つ色の服装で自分の存在をアピールしましょう。

◇信号機のない横断歩道における歩行者優先等の徹底
横断歩道の歩行者優先は、マナーではなく運転者の義務です。ドライバーの皆さん、横断歩道を渡ろうとしている人や横断している人がいるときには、歩行者の横断を妨げてはいけません。必ず一時停止して、歩行者に進路を譲りましょう。
横断歩道が近くにあるところでは横断歩道を利用しましょう。信号機のある横断歩道では、信号機に従い横断しましょう。

◇自転車の交通ルールの理解・順守の徹底とヘルメットの着用促進
令和8年4月1日から交通反則通告制度が導入されます。自転車の通行方法のルールを今一度確認し、しっかりと守りましょう。
自転車は交通事故の被害者になるばかりでなく、相手方が自転車や歩行者である場合、加害者になってしまいます。自転車事故で相手方に重大なけがを負わせたことにより、裁判で1億円近い賠償を命じられたケースもあります。
交通ルールを守り自転車を安全に利用することはもちろん、交通事故に備えて、自転車損害賠償責任保険(共済)に加入することが必要です。

お問い合せ先:鏡野町くらし安全課
担当:金島
【電話】0868-54-2621