- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県吉備中央町
- 広報紙名 : 広報きびちゅうおう 2026年2月号 Vol.256
令和6年度は、小学校の統合準備、放課後児童クラブの整備を進めながら、子育て支援事業、移住定住促進事業、農業振興事業等の各種施策を進めてきました。
【一般会計歳入・歳出の主な状況】
歳入決算額は、前年度より約5億7,927万円減の118億7,452万円となりました。
自主財源である町税は、約1,600万円の増となりました。これは、製造企業の収益の増に伴う法人町民税の増額が主な要因です。また、寄附金については、寄附額が減少したことにより、約2,900万円の減となりました。
依存財源では、地方交付税が、約1億2,300万円の増額となりました。また、地方債については、借入額の減額により、約4億1,300万円の減となりました。
歳出決算額は、前年度より約5億9,182万円減の112億6,963万円となりました。
投資的経費として、児童クラブ施設新築工事等により約2億3,600万円の増となりましたが、令和5年度に整備した認定こども園増築工事の皆減により、約6億2,900万円が減額となったほか、デジタル田園都市国家構想交付金事業が約4億2,200円の減となったことが、歳出総額減額の主な要因となりました。
町の財政状況は、依然として厳しい状況ですが、自主財源の確保、事務事業の見直しによる健全な財政運営の維持を図るとともに、町の将来のため、子育て・定住、産業振興の施策へ引き続き重点を置いて取り組んでいくこととしています。
▼一般会計歳入

▼一般会計歳出

●特別会計決算額(単位:万円)

※1 収益的収入とは、水道料金、受託工事収益、預金利息等の収入をいいます。
※2 収益的支出とは、水道事業の営業活動に係る職員の人件費、維持修繕費、光熱水費や薬品等の消耗品費、受託工事費や減価償却費などをいいます。
※3 資本的収入とは、国などからの借入金や一般会計や他の会計からの負担金、加入者分担金などです。
※4 資本的支出とは、建設改良に従事した職員の人件費、配水管敷設や浄水場建設等の工事費、起債の償還金などです。
※なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額は、減価償却費等により生じる内部留保資金から補てんされます。
■一般会計
町民1人当たりの予算…1,119,796円
このように使われました
(令和7年3月31日現在人口10,064人)
○民生費…271,218円
高齢者・児童の福祉など
○公債費…91,080円
借入金の返済
○総務費…258,255円
地域振興、交通、財産管理など
○農林業費…135,208円
農業・畜産の振興など
○衛生費…97,514円
保健衛生、廃棄物の収集・処理など
○教育費…113,321円
学校・公民館・図書館の運営など
○土木費…49,433円
道路・橋梁の整備や管理など
○消防費…32,014円
火災・災害の対応、機器の整備、消防団の運営など
○諸支出金…35,139円
基金への積立金など
○その他…36,614円
議会・商工観光振興、災害復旧費など
●支払うお金=歳出
総務費…選挙や住民基本台帳、徴税、財産管理などの経費
民生費…高齢者や障害者、児童などの福祉に関連する経費
衛生費…老人・母子保健、予防接種、合併浄化槽、し尿・ごみ処理などの経費
農林業費…農林業の振興、農道や水路、農村環境の整備などの経費
商工費…道の駅管理運営、観光・総合会館事業などの経費
土木費…町道改良、舗装、住宅管理などの経費
消防費…消防団の運営、常備消防委託などの経費
教育費…幼稚園、小中学校の管理、社会教育、生涯教育、体育振興、文化財保護などの経費
公債費…町の借金である町債などを返済するための経費
諸支出金…財政調整基金、災害対策基金積立などの経費
●入るお金=歳入
町税…皆さまが町に納めたお金(町民税、固定資産税、軽自動車税、たばこ税など)
繰入金…基金などの積立金を取り崩して繰り入れするお金
繰越金…前年度から繰り越したお金
地方交付税…国から町の財政力に応じて交付されるお金
国庫支出金…国が各種事業に補助金等として負担するお金
県支出金…県が各種事業に補助金等として負担するお金
町債…事業を行うために、国などから借り入れた資金
自主財源…町が自主的に収入できる財源
依存財源…国や県などから定められた額を交付または割当てられる収入
