しごと 思いを引き継ぐバトンタッチ“事業継承”

事業承継の大切さを伝えたい!
地域おこし協力隊 岡本 康太郎

■[第7回]“継ぎたい人”は育てられる?
「やってみたい気持ちはあるけど、自分にできるのかな」――市外から移住してきた若者がそう話してくれました。事業を継ぐには経験や知識が必要ですが、それは必ずしも“最初からそろっていなければならないもの”ではありません。育て、支え、つないでいくことで、後継者は少しずつ形になっていきます。
実際に、修理業を営むご主人の下で、地元の若者が丁寧に学びながら仕事を覚えている例があります。最初は右も左も分からなかった彼も、いまでは常連さんから名前で呼ばれるほどに。地域に人が根付くには「挑戦できる場」と「迎える側の姿勢」が欠かせません。
安芸高田市商工会では、事業承継に関するヒアリングや事例紹介、専門機関への橋渡しを行っています。また、地域おこし協力隊の私も、日々事業者さんと接しながら“つなぎ役”として動いています。まずは気軽に声を掛けてみてください。「継ぎたい人」は、地域が一緒に育てていけるのです。

問合せ:商工観光課 商工係
【電話・お太助フォン】47-4024