- 発行日 :
- 自治体名 : 広島県熊野町
- 広報紙名 : 広報くまの 2025年12月号
■子どもの睡眠~キミは、ちゃんとねむれている?~
子どもの心身の健康のために、適切な睡眠時間の確保が重要となってきます。睡眠時間の不足は、肥満のリスクが高まったり、学業成績が下がったりすることがあります。そのほかにも、抑うつ傾向が強まったり、幸福感や生活の質が低下したりすることがわかっています。
子どもの健やかな成長ために大切な睡眠について理解しましょう。
■子どもに必要な“睡眠”の時間を知ろう!
子どもにとって、心身の休養と、脳や身体を成長させる役割をもつ“睡眠”。年齢によって必要な睡眠時間が異なります。健康のためにも、適切な睡眠時間を知りましょう。
◇3~5歳(乳幼児期)
乳幼児期に必要な睡眠時間は10~13時間といわれています。
しかし、子どもの睡眠時間は、大人の睡眠習慣に影響されやすいです。そのため、家族みんなで、“早起き”と“早寝”の習慣をつけることが大切です。
◇小学生
小学生になると、必要な睡眠時間は9~12時間といわれ、乳幼児期と比べて減っています。この時期から就寝のタイミングを自分で調整するようになります。そのため、“早起き”の習慣を保ったまま、家族で夜の就寝時間を決めておきましょう。
十分な睡眠時間の確保のためにも、友達との交流や遊びなども含めた“生活リズム”について、子どもと一緒に話しておきましょう。
◇中高生(思春期の頃)
中高生は8~10時間の睡眠をとることが推奨されています。
しかし、夜更かしによって、睡眠・覚醒リズムがくずれ、朝起きられなくなる傾向がみられます。規則正しい“生活リズム”を心がけ、休日でも、午前中にしっかり日光を浴びるようにして、睡眠・覚醒リズムを整えましょう。
また、座りっぱなしの時間やスクリーンゲーム(テレビ・ゲーム・スマートフォン)の時間が長くならないように気をつけましょう。長時間の座位行動は、肥満の増加だけでなく、睡眠にも影響を及ぼします。適度な運動(推奨時間…1日60分以上)を心がけ、良い眠りにつなげましょう。
■子どもの良いねむりのためにできることは…?
良いねむりのために、さまざまな工夫をしてみましょう。
□休みの日もいつもと同じ時間に起きる
□しっかり朝ごはんを食べて、太陽の光を浴びる
□しっかり身体を動かす
□夕方以降は、コーヒーや紅茶、緑茶、ジュース、エナジードリンクは飲まないようにする
□寝る前は、テレビ・ゲーム・スマートフォンを見ないようにする
□寝る時は、部屋を暗くして、静かな場所でねむる
(健康推進課)
