文化 萩市×下田市姉妹都市提携50周年記念連載企画第2回 下田市から担当者がお届けします!

萩市と下田市は、ともに日本の開国に先鞭(せんべん)をつけた地、明治維新胎動の地という歴史のまちであり、幕末期に萩出身の明治維新の先覚者である吉田松陰先生らが下田沖に停泊中のペリー艦隊の船に乗り込み、アメリカ合衆国への渡航を試みたという深い関わりに因み、昭和50年(1975年)10月28日に姉妹都市提携を締結しました。今回は両市交流の歴史について、年表をもとに紹介させていただきます。

姉妹都市提携50周年の節目となる本年5月には、田中文夫市長が団長を務め、萩商工高等学校と萩光塩学院の吹奏楽部が中心となって構成された萩市公式訪問団が、下田市の一大イベント「黒船祭」に訪問していただきました。公式訪問団の黒船祭での活動については、次号でご紹介させていただきます。

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