スポーツ 第56回 防府読売マラソン大会
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- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県防府市
- 広報紙名 : 防府市広報 情報ほうふ 令和7年12月1日号

12月7日(日)10時40分号砲
■世界の舞台へつながる大会
▼東京2025世界陸上競技選手権大会での活躍
○女子マラソン7位入賞
小林(こばやし)香菜(かな)選手(大塚製薬)
第55回大会(2024)優勝
○男子マラソン金メダル
アルフォンス・シンブ選手(タンザニア)
第46回大会(2015)7位入賞
防府読売マラソン大会で活躍した選手が世界の舞台で躍動しています。昨年の第55回大会で、2時間24分59秒の大会新記録で初優勝し、自身も自己ベストを大幅に更新した小林香菜選手(大塚製薬)は、東京2025世界陸上で多くの選手が途中棄権する中、7位入賞を果たしました。また、第46回大会(2015)で7位に入賞したアルフォンス・シンブ選手(タンザニア)は、同大会男子マラソンで優勝という快挙を達成しました。今大会でも防府から世界へ飛躍する選手の誕生が期待されます。
■川内 優輝選手、道下 美里選手もエントリー
本大会の選手層は回を重ねるごとに確実に厚くなっています。男子歴代記録ベスト10には、第50回大会からの記録が8つも入っています。今大会は2時間5分台や6分台の有力選手が集結し、大会記録である2時間8分16秒の更新が期待されます。また、過去5度優勝15年連続出場となる川内(かわうち)優輝(ゆうき)選手(AD損保)もエントリー。さらに、道下(みちした)美里(みさと)選手(三井住友海上)も日本視覚障がい女子マラソン選手権を兼ねたIPC登録の部にエントリーしています。
■皆様に支えられて56回
本大会は、市民の皆様に支えられて市民の皆様と共に開催しています。出場した選手からは記録の出やすいコースだけでなく、給水所等の大会運営や、沿道の熱い声援にも評価をいただいております。今大会も日本全国・海外から約3,500名の選手が出場されます。今大会も応援しましょう‼
▼招待選手プロファイル
(1)ビダン・カロキ
トヨタ自動車
自己最高記録 2:05:53
(2)西山(にしやま)和弥(かずや)
トヨタ自動車
自己最高記録 2:06:45
(3)土井(どい)大輔(だいすけ)
黒崎播磨
自己最高記録 2:06:54
(4)土方(ひじかた)英和(ひでかず)
旭化成
自己最高記録 2:06:26
(5)ワークナー・デレセ
ひらまつ病院
自己最高記録 2:07:46
(6)小山(こやま)裕太(ゆうた)
トーエネック
自己最高記録 2:07:57
(7)川内(かわうち)優輝(ゆうき)
AD損保
自己最高記録 2:07:27
(8)河合(かわい)代二(だいじ)
トーエネック
自己最高記録 2:08:31
(9)竹内(たけうち)竜真(りょうま)
NDソフト
自己最高記録 2:08:38
(10)坂田(さかた)昌駿(まさとし)
NTN
自己最高記録 2:09:08
(11)森田(もりた)歩実(あゆみ)
東京メトロ
自己最高記録 2:31:38
(12)西村(にしむら)美月(みづき)
天満屋
自己最高記録 1:09:49(ハーフマラソン)
