くらし 防府〇〇さんぽ特別編 姉妹都市 安芸高田さんぽ

■ぜひお越しください!
遊んで、食べて、観て、楽しむ。安芸高田市は観光の魅力がたっぷりです。
そして、神楽の聖地で、神楽の魅力に触れてみてください。
安芸高田市　産業部　商工観光課
松田(まつだ)課長(桑田天使神楽団　団長)

■安芸高田市
安芸高田市は、平成16年3月1日、吉田町、八千代町、美土里町、高宮町、甲田町、向原町の6町が合併し、広島県で14番目に誕生した市です。広島県の中心部に位置し、北は島根県、南は広島市に接しています。毛利元就が生涯を過ごした地として知られており、毛利氏ゆかりの史跡が数多く残されています。

■毛利元就ゆかりの地　郡山城周辺
▼毛利元就・一族墓所
1571年、元就は75歳で生涯を閉じました。先祖の合墓と、元就の兄興元(おきもと)、興元の長子幸松丸(こうまつまる)、隆元(たかもと)夫人の墓が並んでいます。

▼安芸高田市歴史民俗博物館
安芸高田市吉田町吉田278-1
毛利氏や郡山城に関する貴重な資料が展示され、映像や模型などでわかりやすく学べます。

▼百万一心碑
元就墓所境内に建てられた石碑です。
共同一致の精神を示しています。

○百万一心(ひゃくまんいっしん)
郡山城の改修に際して、元就が人柱に代わり「百万一心」と堀った石を埋めさせると工事がうまくいったという伝説です。

▼三矢の訓跡碑
旧少年自然の家の敷地内に建っています。一帯は元就の居館御里屋敷(おさとやしき)跡という伝承があります。

○三矢(みつや)の訓(おし)え
「一本の矢はたやすく折れるが、三本束にすれば折りがたい」という元就が一族の結束を説いた有名な逸話です。

▼清(すが)神社
戦国時代は、郡山の鎮守社として毛利家の祈願所となりました。

■安芸高田市ドライブスポット
▼道の駅三矢(みつや)の里あきたかた
安芸高田市吉田町山手1059-1
2020年6月にグランドオープンした道の駅です。地元野菜が集まる大型産直市、レストランやお土産の販売もあります。

▼土師(はじ)ダム
安芸高田市八千代町土師369-24
ダム湖周辺がすべてレジャー施設になっています。湖畔のサイクリングロードのほか、グラウンドゴルフ、キャンプ、テニス、カヌーなどが楽しめます。

▼神楽門前湯治村(かぐらもんぜんとうじむら)
安芸高田市美土里町本郷14627
安芸高田名物「夜叉(やしゃ)うどん」、お土産物店、天然ラドン温泉や神楽鑑賞施設があり、宿泊もできます。

■ひろしま安芸高田神楽の魅力
全国各地に様々な形で受け継がれている神楽ですが、安芸高田市の神楽は、豪華絢爛(ごうかけんらん)な衣装・スピード感(8調子)・わかりやすいストーリー(勧善懲悪(かんぜんちょうあく))が特徴です。

防府市こども文化祭に来てくれました!(八千代子ども神楽団)