~命の大切さ、人生の大切さ、あきらめない心~
「死にたいと思ったことはない。僕が死んだら誹謗中傷した人は達成感を感じる。僕が幸せになることが、中傷した人への仕返しになると思っています。」
(「人権ふれあいフェスティバル」講演より)
12月20日(土)、一人ひとりの人権意識を高め、明るく住みよい地域社会をつくるため、人権ふれあいフェスティバルを開催しました。

講師:スマイリーキクチさん(タレント)
1993年に芸人コンビを結成するも相方の引退によりピン芸人に転向し、スマイリーキクチとして活動。自身のインターネット上の誹謗中傷被害の経験から、インターネット犯罪の恐怖や対策について全国で講演活動を行っている。

●「20年たった今も、誹謗中傷は続いています。」
スマイリーキクチさんは1999年に無関係の殺人事件の犯人とインターネットに書き込まれ、中傷や脅迫を受け続けました。9年後に警察は書き込んだ人物の摘発に着手し、19人が名誉棄損や脅迫で摘発されましたが、誹謗中傷は今も続いています。

●「テクノロジーは進化している。しかし、情報モラルは伴っていません。」
情報があふれるインターネット。想像力のない人が発信する言葉は、刃物になり人の心を刺します。メディアリテラシー(メディアに関する知識や情報を正しく理解・解釈し、活用する能力)を身につける必要があります。

●「ネットの向こうにいる、見えない人とやり合ってはだめ!」
インターネットの向こうにどんな人が潜んでいるか分かりません。少しでも違和感を持ったら、周囲の人に相談しましょう。また、「許せない」と思っても、相手にしない「スルー力」も必要です。

●「誹謗中傷する人は人で遊んでいる。しかし、私は人と遊んだ。」
笑顔で相手を幸せにする言葉を使い、毎日を楽しみましょう。「足を引っ張る」より「手を引っ張る」人になりたいものです。手を差しのべてくれる仲間はたくさんいます。

問い合わせ:生涯学習振興課
【電話】45-1871