くらし 安心できる分娩体制に向けて

柳井保健医療圏で唯一の分娩施設であった周東総合病院が、3月で妊婦健診と分娩の取扱い休止を発表しました。
全国的に分娩体制の維持に課題を抱える中、市民の皆さんが安心して出産できるよう、県東部地域の産婦人科等の関係機関が連携して、妊婦を受け入れる体制を確保しています。

■柳井地域の分娩施設
周東総合病院の分娩取扱件数は平成29年度の223件から徐々に減少していき、令和6年度は47件となっています(令和7年度は25件見込)。
また、1市4町の状況も、令和6年度の出生数240人に対して分娩の取扱いは24件となり、利用率は10%にとどまりました。 そのような中、1市4町では、市民等が身近なところで安心して分娩できるよう同院に対し運営費を支援してきました。しかしながら、出生数・分娩件数の減少に伴い、同院における妊婦検診と分娩の取扱いが休止されることになりました。

▽出産時における周東総合病院利用状況(1市4町)

▽柳井市民分娩施設利用状況
(令和7年度見込)

■安心して出産できる分娩体制に向けて
これまでも、多くの市民が市外の分娩施設を利用してきました。今後も皆さんが安心して出産できるよう、市内で妊婦健診を行う診療所や県東部(岩国、柳井、周南)の3つの医療圏域内の分娩施設等と連携を進めていきます。
○県東部の分娩取扱施設等
岩国医療センター(岩国市)/梅田病院(光市)/みちがみ病院(光市)/徳山中央病院(周南市)/田中病院(周南市)/津永産婦人科(周南市)/優クリニック(柳井市・妊婦検診のみ)

問い合わせ:保健センター
【電話】23-1190