- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県柳井市
- 広報紙名 : 広報やない 令和7年7月10日号
熱中症は気温や湿度だけでなく、体調や暑さに対する慣れなどが影響して起こります。昨年度は熱中症で過去最多の約10万人が救急搬送されました。予防対策し、気温の高い日が続く時期に備えましょう。
■~予防のポイント~
◇こまめな水分補給
・食事以外に1日1.2ℓが目安
・運動後の塩分補給を忘れずに
・アルコールは水分補給に不適
◇暑さを避ける
・できれば涼しい時間帯に外出
・外出時は日傘や帽子を着用
・衣服は通気性がよいものを
◇室温を28度前後に
・熱中症は住居での発生が最多
・外気温が30度以上ならエアコン
・室温が28度となるよう温度設定
■気をつけましょう
◇小さい子ども
晴れた日は地面に近いほど気温が高くなります。身長の低い子どもは大人以上の暑さを感じているため注意が必要です。
◇高齢の人
高齢の人は、体内の水分量が減少していることに加え、のどの渇きや暑さを感じにくいため注意が必要です。
問い合わせ:保健センター
【電話】23-1190