くらし 〔特集〕その空き家、住みたい人が待ってます。

空き家は、うまく活かせば有用な資源になります。移住を検討する人たちを中心に空き家への需要が高まっている今、住みたい人のために活用してみませんか。

問い合わせ:地域づくり推進課
【電話】22-2111内線461

■市内の4軒に1軒は空き家
1年以上誰も住んでいない市内の空き家は、平成15年(2,170戸)からの20年間(令和5年(4,760戸))で右肩上がりに増え、今後も増加が見込まれます。
本市の空き家率(26.6%)は、県内13市の中で最も高くなっており、全国の空き家率(令和5年(13.8%))の2倍近い数値となっています。

■空き家バンク登録物件の市公式HPアクセス数は2位
市公式ホームーページにおける「空き家バンク登録物件一覧」のアクセス数は年間約55,000件で、全体で2番目に多くなっています。これは、1位の柳井金魚ちょうちん祭り(年間約58,000件)に次ぐ数で、多くの人が空き家バンク登録物件に関心を寄せていることがうかがえます。

■空き家を買いたいけれど希望する物件がない
近年、柳井市への移住を検討する人が増えており、空き家に住みたいという需要も増えています。
本市では令和6年度から「お試し移住事業」を開始しており、その結果、移住相談件数が令和5年度から令和6年度にかけて約3倍となっています。
一方、空き家バンク物件成約数は減少しており、「移住するために空き家を買いたいけれど、希望する空き家物件がない」といった”もったいない”状況が生じています。

■空き家バンク制度を活用する
「実家の両親が亡くなり空き家になった」「実家なので大切にしたいが、頻繁には帰れない」など、管理に困った空き家をお持ちではありませんか。
空き家の期間が長くなると建物の老朽化が進み、売却が難しくなります。お持ちの空き家を「空き家バンク」に登録して、居住希望者が住むようになれば、空き家の数の抑制につながります。

■活用困難な空き家は解体・除却を
売却などの活用が困難な空き家は、建物の倒壊や周辺の生活環境に悪影響をおよぼす危険性が高くなります。解体・除却に向けて早めに動きましょう。
解体・除却についてのご相談などは建築住宅課までお問い合わせください。

■空き家バンク利用者からの声
▽この住まいを大切に空き家バンク制度を通じて、念願の住まいを購入することができました。
申請の際に担当者の人が優しく丁寧に教えていただいて、ありがたかったです。今後はこの住まいを大切にしながら、地域の活性化にも貢献していきたいです。
(空き家購入・改修補助を使用)
▽いろいろな人に見てもらえました
いろいろな人に物件情報を見てもらえた結果、購入していただける人が見つかって良かったです。
(所有者・家財撤去補助を使用)

▽一歩を踏み出せました
実家が空き家になり、窓口へ相談に行きました。とても親切に詳しく教えてもらえました。一歩を踏み出したことで、売れてほっとしました。
(所有者)

▽補助金が購入の後押しに
補助制度があるので思い切って購入しました。
(空き家購入費補助を使用)

補助制度がなければ、賃貸のままだったと思います。
(空き家購入・改修補助を使用)

■空き家バンクのことは私たちにご相談ください
▽私たちは移住定住コンシェルジュ移住コーディネーターです。
地域づくり推進課では空き家をお持ちの方から相談をお受けしてます。
「せっかく大切にしてきた家なので、有効活用してもらいたい」「家財が残っているが登録できるか」「農地があり、売れるか心配」「実際に空き家バンク物件を買う人はいるのか」など、内容はさまざまです。
また、柳井市に移住を検討している方からの相談も多くあります。空き家バンク物件をご紹介し、実際に購入・移住につながっています。全国の移住検討者に広く物件の周知ができるのも、空き家バンク制度のメリットの一つです。
「住みたい」と「売りたい・貸したい」の思いをつなぐ空き家バンク制度。まずはお気軽にご相談ください。

問い合わせ:地域づくり推進課
【電話】22-2111内線461