くらし 謹賀新年

■遠藤市長からのメッセージ
明けましておめでとうございます。
徳島市民の皆さまには、健やかに新春を迎えられたことと、心からお慶び申し上げます。
現在、本格的な人口減少・少子高齢化社会を迎える中、あらゆる分野で労働力不足が深刻化しており、加えて、食料品をはじめとする物価の高騰や電気・ガス代などの負担上昇、さらには、さまざまな自然災害リスクの増大など、多岐にわたる課題が山積(さんせき)・顕在化してきております。
このような中、社会情勢や環境の変化を的確に捉え、徳島市の目指すべき姿を実現し、将来にわたって持続可能な地域社会を維持するため、新たなまちづくりの指針となる「徳島市総合計画2025」を、昨年4月にスタートさせ、将来像である「おどる街 つながる笑顔 水都(すいと)とくしま」の実現を目指し、徳島市民の皆さまの満足度の高いまちづくりを積極的に進めているところです。
さて、昨年は、「大阪・関西万博」が開催され、世界の注目が集まる中、本場阿波おどりをはじめとした徳島市の魅力を世界に発信し、徳島市への誘客へとつなげることができました。夏の阿波おどりも、トータルブランディングや国内外におけるプロモーションを強化した結果、大盛況のうちに終えることができたように、本年も観光資源を磨き上げ、魅力あるコンテンツを充実させることで徳島市への誘客につなげたいと考えております。
また、南海トラフ巨大地震はいつ発生してもおかしくない状況にあります。徳島市ではもしものときに備えて各地域の皆さまと市民総合防災訓練を実施し、来(きた)るべき災害への備えを深め、徳島市民の皆さまの生命・財産を守るための取り組みを進めてまいります。
さらに、徳島市では本年4月から、資源循環のさらなる推進とリサイクル品質の向上および再資源化率の改善を図るため、ペットボトルの単独収集を開始いたします。これに合わせ、昨年、事業者と使用済みペットボトルを原料として新たなペットボトルを作る「ペットボトルの資源循環水平リサイクル」に関する協定を締結いたしました。今後も徳島市民の皆さまにご理解とご協力をいただきながら、ペットボトルのリサイクル率の向上を目指し、「SDGs(えすでぃーじーず)未来都市」として安心・安全なまちづくりに一層取り組んでまいります。
総合計画が2年目を迎える本年は、先人から受け継いだ文化や伝統を大切に守り育てながら、このまちを良くしたいと思うさまざまな人々とともに、すべての人が希望や誇りを持てる、県都にふさわしいまちづくりに向けて、全力で市政運営に取り組んでまいりますので、今後とも徳島市民の皆さまの一層のご指導とご協力をお願い申し上げます。
本年が徳島市民の皆さまにとりまして、輝かしい一年となりますよう心からお祈り申し上げます。