くらし 救急車の適正利用にご協力ください

徳島市内の救急出動件数は、14,747件(前年より70件減)で、出動理由は1位「急病」9,379件、2位「一般負傷」2,287件でした。救急車の出動が増えると、現場から遠くにいる救急車が出動することになり、到着まで時間がかかることがあります。大切な命、救える命を救うため、救急車の適正利用にご協力をお願いします。

■救急車を利用する前に
徳島市の統計上、過去10年間で搬送された人のうち、約半数が軽症(入院を要しない)と診断されています。
▼救急医療の受診について
症状に緊急性がないにもかかわらず、「交通手段がない」「どこの病院に行けばよいか分からない」「便利だから」と救急車を呼ぶ人がいます。
また、「平日休めない」「日中は仕事がある」「明日は仕事」などの理由で緊急外来を夜間や休日に受診する人もいます。
救急車や救急医療は限りある資源です。いざというときの皆さん自身の安心のために、救急医療の受診について考えてみましょう。
○実際にこうしたケースで救急車が呼ばれました
・血は止まっているが紙で指を切った
・病院でもらった薬がなくなった
・海水浴に行って日焼けした足がひりひりする
・病院で待つのが面倒なので、救急車を呼んだ など
▼迷った場合はご相談ください
救急車を利用するか迷った場合、まずはかかりつけ医にご相談ください。また、休日や夜間で判断に迷ったときは、電話医療相談や救急受診アプリQ助(きゅーすけ)をご利用ください。

■判断に迷ったときにご利用ください
▼電話医療相談
休日・夜間に急病で「病院を受診した方がいいか」「救急車を呼ぶべきか」など、判断に迷ったとき、医師や看護師が電話でアドバイスします。
○徳島救急医療電話相談
#7119または(【電話】088-622-6530)
○徳島こども医療電話相談(15歳未満)
#8000または(【電話】088-621-2365)
相談時間:(#7119、#8000共通)
・月曜日から土曜日-午後6時から翌朝午前8時
・日曜日・祝日・年末年始(12月29日から1月3日)-24時間対応
▼全国版救急受診アプリ「Q助(きゅーすけ)」
医療機関を受診するタイミングや受診方法などが分かるアプリ。症状など必要な情報を選択すると対応方法が表示されるほか、医療機関、受診手段の検索ができます。
詳しくは、総務省消防庁ホームページをご確認ください。

■こんな時はためらわず119番!
次のような場合は、重大な病気の可能性があるため、ためらわずに119番通報してください。
▼顔
・顔半分が動きにくい、または、しびれる
・ニッコリ笑うと口や顔の片方がゆがむ
・ろれつがまわりにくく、うまく話せない
・見える範囲が狭くなる
・突然、周りが二重に見える
・顔色が明らかに悪い
▼手・足
・突然のしびれ
・突然、片方の腕や足に力が入らなくなる
▼頭
・頭が割れるような突然の激しい頭痛
・支えなしで立てないぐらい急にふらつく
▼胸や背中
・突然の激痛
・急な息切れ、呼吸困難
・胸の中央が締め付けられるような、または圧迫されるような痛みが2分から3分続く
・痛む場所が移動する
▼おなか
・突然の激しい腹痛
・激しい腹痛が持続する
・激しい下痢や嘔吐があり水分が取れず意識がはっきりしない
○救急車を呼んだら用意しておくと便利なもの
・マイナンバーカード
・マイナ保険証または資格確認書
・診察券
・お金
・靴
・普段飲んでいる薬(おくすり手帳) など
乳幼児の場合:
・母子健康手帳
・紙おむつ
・哺乳瓶
・タオル など
○救急車が来たらこんなことを伝えてください
・事故や具合が悪くなった状況
・応急手当をした場合はその内容
・具合の悪い人の情報(持病、かかりつけの病院やクリニック)など

■救命講習を開催しています
救急車が来るまでに行う応急手当を勉強するのが救命講習です。
市消防局では、心肺蘇生法やAEDの使用方法、その他の応急手当の知識・技術を習得してもらうため、救命講習を開催しています。もしもの時のために、救命講習を受講して応急手当の方法を覚えましょう!
▼普通救命講習(心肺蘇生法などの応急手当)
とき:毎月第3日曜日午後1時から午後3時
ところ:奇数月=東消防署(徳島市新蔵町1)、偶数月=西消防署(徳島市庄町1)
申し込み方法:開催日の1週間前までに、電話またはファクスで消防局警防課へ
詳しくは、徳島市ホームページをご確認ください。

問合せ:消防局警防課
【電話】088-656-1192【FAX】088-656-1201