くらし できごと(1)

■日本遺産「四国遍路「」藍のふるさと阿波」を走る第22回吉野川市リバーサイドハーフマラソン
2月23日、第22回吉野川市リバーサイドハーフマラソンが鴨島運動場を主会場として開催され、合計450人(内3キロ30人)が参加しました。
当日は天気にも恵まれ、ランナーたちは青空の中、遍路道や旧の藍作地帯などの日本遺産「四国遍路」「藍のふるさと阿波」と「四国三郎吉野川」の雄大な景色を望むコースを駆け抜けました。

■JOC杯U20フリースタイル57kg級ジュニアオリンピック出場
2月26日、レスリングのJOC杯U20フリースタイル57kg級ジュニアオリンピック(全国大会)に出場する細井大志さん(川島高校)が市役所を訪れ、大会への出場を市長に報告しました。細井選手から「緊張する場面でも今までの練習を信じて、勝利をつかみ取りたい」と大会への意気込みが述べられました。

■自衛隊新入隊員激励会
2月27日、今春、自衛官として入隊を予定している本市出身の方々に対する激励会が、自衛隊吉野川市家族会の主催により、市役所で開催されました。
来賓として出席した原井市長からは、入隊される3名の方に、「皆さんが厳しい訓練に耐え、安心・安全を守る立派な自衛官になることを期待しています」と、激励の言葉が贈られました。
激励を受けた皆さんは、お礼の言葉として、激励会開催への感謝や、自衛隊員としての決意や意気込みを述べました。

■徳島文理大学の学生から旧山川少年自然の家の模型を寄贈していただきました
3月12日、徳島文理大学の建築デザイン学科の学生が、世界的建築家の故黒川紀章さんが設計を手掛けた旧県立山川少年自然の家の精密模型を制作し、吉野川市に寄贈していただきました。
模型は実物の約200分の1の大きさで、設計図を基に施設の詳細なデザインや建物構造を内部まで忠実に再現し、周辺の地形もジオラマで再現しています。
模型は市役所内に展示していますので、ここで過ごした思いを馳せるとともに、新たな発見と感動をお楽しみください。

■喜多機械産業株式会社と災害時連携協定を締結
3月17日、喜多機械産業株式会社との「災害時におけるレンタル資機材等の提供に関する協定」の締結式を市役所で行いました。
この協定は、災害が発生または発生するおそれがある場合に、喜多機械産業株式会社からレンタル資機材などを提供いただき、道路啓開の迅速な復旧作業を行うことを目的としています。
また、喜多機械産業株式会社は、4月1日から市内にキタトレーニングセンターを開講しています。今後も、建設資機材などを活用したイベント開催を予定しており、市民をはじめ多くの皆さんにも建設資機材に触れる機会を提供されます。

■雑巾を寄贈いただきました
3月24日、吉野川市商工会女性部様から、雑巾441枚を寄贈いただきました。いただいた雑巾は、市内の小学校で有効に活用します。