イベント できごと

■スーパーフード「桑の葉・桑の実」の活用~ヘルスメイトand川島高校~
8月8日、川島公民館にて、川島高校の生徒と食生活改善ボランティアのヘルスメイトが共同で「桑のスイーツ」の試作会を行いました。川島高校では、これまでにも所在地名である「川島町桑村」と深いつながりのある桑を使った商品を、地元の飲食店と共同で開発し、「川高ジェラート」として販売しています。
さらに、スーパーフードとしての桑の魅力を広める活動も継続して行っており、今回は夏野菜をふんだんに使ったお弁当とともに、桑の葉プリンや桑の実ゼリーの試作も行いました。生徒たちは「ヘルスメイトの皆さんや市役所の方々から貴重なアドバイスをいただき、今後、さらに新しい挑戦へとつなげていきたい」と意欲を語りました。

■通学路の街路灯清掃点検ボランティア
8月30日、吉野川市、阿波市、上板町および石井町の電気工事業者(67店)が加盟する「鴨島電気工事協同組合」の組合員34名が、学生や地域住民の防犯に役立てればと、吉野川高校・学島小学校を含む、6校周辺の通学路に設置されている街路灯181基の清掃、点検および点灯確認作業を実施しました。
このボランティア活動は、8月の「電気使用安全月間」行事の一環として2007年から継続して行われています。

■吉野川市芸術祭 第21回総合美術展
9月12日~17日まで、市民や市内で活動する文化サークルなどの作品を集めた総合美術展が文化研修センターで開催され、絵画、写真、美術工芸、書など156点が展示されました。この美術展には、日本現代工芸美術展の受賞作品「Bubble」(押し花アート)が飾られ、来場者は多彩な素材の組み合わせに魅了されていました。
14日には市文化協会役員や会員によるギャラリートークが行われ、作品に込められた思いや技術についての解説に耳を傾けていました。

■吉野川市芸術祭 第5回芸能祭
9月14日、市文化協会主催による第5回芸能祭が鴨島公民館で開催され、558名の来場がありました。このイベントは、市民の文化芸術の振興と向上を目的としており、多様な芸術を紹介する場となっています。
市内で練習、活動している市文化協会所属の13団体208名が、詩舞や民謡三味線などの古典芸能に加え、合唱、ハワイアンフラダンスなど、幅広いジャンルのパフォーマンスを披露しました。地域の文化的な交流が促進され、観客にとっても多彩な芸術を楽しむ貴重な機会となりました。

■東京2025デフリンピック「大会PRカー」が本市を訪問
9月17日、日本で初の開催となる『第25回夏季デフリンピック競技大会東京2025』(東京2025デフリンピック)の全国的な普及・啓発を目的として、日本全国を巡回している「大会PRカー」が本市を訪問しました。当日は、本市出身でレスリング競技に出場予定の曾我部健選手と、徳島県聴覚障害者福祉協会の方々が手話通訳者とともに市長を表敬訪問しました。曾我部選手からは「目標はメダルです」と大会に向けて意気込みが語られました。

■オブスタクルスポーツ大会in徳島
9月20日、鴨島町にある「オブスタクルスポーツ吉野川コース」で『ワールドウェルネスウィークエンドオブスタクルスポーツ大会in徳島』が開催されました。会場では、個人戦とチーム戦が行われ、参加者たちによる熱いバトルが繰り広げられました。また、スペシャルゲストとして、芸能界で活躍されているアスリート俳優の森渉(もりわたる)さんが登場し、競技のデモンストレーションやトークショー、サイン会が行われるなど、多くの来場者で賑わいました。

■TANE-ICHI~night market~
9月20日、たねのやで「TANE-ICHI~night market~」が開催され、多くの人で賑わいました。会場では、ハンドメイド雑貨やキッチンカーなどが出店したほか、ダンスや太鼓などのステージイベントも行われました。
また、昨年に引き続き、夜になると『手話言語の国際デー』のシンボルカラーである青色に校舎がライトアップされ、幻想的な雰囲気の中、ナイトマーケットを楽しむ様子が見られました。