くらし お元気ですか?阿波病院です。

「看護の日・看護週間行事」
看護の日は、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。5月12日を含む週の日曜日から土曜日までの1週間が「看護週間」となり、メインテーマは「看護の心をみんなの心に」です。
阿波病院では、5月12日(月)に病院をご利用の皆さまに、看護の日イメージキャラクター「かんごちゃん」のボールペンと人生ノートをお配りしました。人生ノートは、「前に記入したことがあったが、もう一度自分の人生を振り返る良い機会になる」と喜んでもらえました。
13日(火)は、JA夢市場で「まちの保健室」を開催しました。開催時間前から楽しみに待っていてくれた方もいて、骨密度・血管年齢・脳年齢・血圧・体脂肪・酸素飽和度などの無料測定や無料健康相談を行い、地域の方々やお遍路さんなど、延べ104人のご利用がありました。利用者の皆さまには自身の各検査測定データや各種指導パンフレットから健康や疾病予防、日頃の生活習慣の見直しに関心を持っていただき、「定期的に開催してほしい」との声もありました。この活動がきっかけで気になることがあれば、かかりつけ医への早めの受診行動に繋がるなど、皆さまのお役に立てればと思っています。
14日(水)は、当院の3階病棟で龍虎連、10名による阿波踊りが開催されました。元気な子どもたちの踊り子もいて、患者さまもスタッフも癒されました。また、ぞめきのリズムに、非日常的な空間と時間を共有でき、「病院で阿波踊りがみえると思わなかった」、「若い頃を思い出して体が動いた」と、日々、治療やリハビリに頑張っている患者さまの活力となったようです。これを機に、「看護の心」が阿波市の皆さまにも広まることを願いながら、今後も貢献してまいりたいと思っています。

問合せ:阿波病院
市場町市場字岸ノ下
【電話】0883-36-5151