くらし あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。町民の皆様におかれましては、清々しい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、旧年中は町行政全般にわたり、温かいご支援・ご協力を賜りまして、心より厚く御礼申し上げます。
昨年を振り返ってみますと、元日に発生した能登半島地震や8月の日向灘で発生した地震に伴う南海トラフ地震臨時情報の発表等、改めて自然の厳しさを感じるとともに、これまで以上に防災・減災対策の必要性を実感した年となりました。石井町におきましても、そうした自然災害や予測困難な事態にも対応できる組織を構築し、災害に強いまちづくりを推進してまいります。また、方向性が決定された学区制の撤廃や3町間で協定を締結した火葬場、地域経済が循環するためのDXの推進など、石井町の将来を見据えた施策を1つ1つ着実に形にしながら、引き続き取り組んでまいります。
石井町は、本年3月に町制施行70周年という節目の年を迎えます。昨年12月には、再稼働しました中央公民館において記念行事を実施し、これまでの歩みを振り返り、新たな挑戦と飛躍への機会となりました。今後につきましても、めまぐるしく変化する時代に柔軟に対応し、誰もが安心・安全で暮らしやすい町を目指すため、全庁職員一丸となり事業実施に取り組んでまいりますので、皆様方には引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、この1年が町民の皆様方にとりまして、輝かしく希望に満ちた年となりますことをご祈念申し上げ、新年の挨拶といたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

石井町長
小林 智仁

明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、希望に満ちた新しい年の始まりをお健やかにお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
石井町は、町制70周年という節目の年を迎えました。
これまでの70年間、大きく変化していく社会情勢の中、先人達の良いまちづくりのためのご尽力、町民の皆様のご協力、ご努力によって石井町政は飛躍的な発展を遂げてまいりました。
昨年は、パリ五輪における日本代表選手のメダル総数が海外大会での最多を更新と大活躍、また記憶に新しい大谷翔平選手の「50-50」など、選手達の努力に対して賞賛するとともに、日本中が歓喜したところです。
一方で、1月の能登半島地震、羽田空港における航空機の火災事故に始まり、8月には「南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意」が発表され、お盆の時期にも重なり、不安や戸惑いがありました。
更には台風10号による全国での災害等があり、身の回りの防災対策の点検、確認を行う機会となり、家庭における備蓄、自主防災組織や企業、団体等でも、なお一層の地域防災の必要性が問われた年であり、石井町議会としても防災対策に継続的に取り組んでまいります。
石井町に住んで良かった、住み続けたいまちづくりを目指し、町民の皆様のご協力のもと創意工夫を重ね地域発展のために取り組んでいくことが石井町議会に課せられた課題であります。
町民の皆様のご期待に添えるよう誠心誠意努力する覚悟ですので今後とも石井町議会に対して、皆様方のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
終わりに、新年が町民の皆様にとりまして健康で幸せな実りの多い年でありますことを心からお祈り申し上げまして新春のあいさつといたします。

石井町議会議長
仁木 孝