くらし 保健師からのお知らせです

■1.「乳がん集団検診」・「骨粗しょう症検診」受診者募集

受付時間:9:00~11:30(時間予約制)
受付場所:上板町保健相談センター1階
申込み:7/7(月)から先着順に受付し、定員に達し次第締め切ります。
申込先:保健相談センター・保健師
【電話】088-694-3344

■2.マダニに注意!
マダニの活動期を迎え、感染症(重症熱性血小板減少症候群(SFTS))の発生が危惧されます。妊婦さんへの風しんの感染を防ぐことで、生まれてくる赤ちゃんの「先天性風しん症候群」を予防するための対策として、風しん予防接種費用の一部を助成します。
予防方法:マダニに咬まれないことが重要です。
1.草むらや山などのマダニが生息する場所に行く場合には、長そで・長ズボン・長靴、手袋、首にタオルを巻くなど、肌の露出をできるだけ少なくしましょう。
2.屋外活動後は入浴し、マダニが付着していないか確認しましょう。
3.マダニに咬まれた後に発熱等の症状がある場合は、直ちに医療機関を受診しましょう。
4.ペットなどの身近な動物にも気を付けましょう。

■3.上板町風しん予防接種費助成について
妊婦さんへの風しんの感染を防ぐことで、生まれてくる赤ちゃんの「先天性風しん症候群」を予防するための対策として、風しん予防接種費用の一部を助成します。
1.対象者
(1)予防接種を受けた日に上板町に住所を有する方で、風しんの抗体検査において陰性と診断され、かつ、次のいずれかに該当するものであること。
ア.妊娠を希望する、又は妊娠する可能性の高い女性
イ.昭和54年4月2日から平成2年4月1日までに生まれた男性かつ、アの配偶者等の同居者
(2)予防接種を受けた日が、平成25年10月22日以降であること。
2.助成回数 1回
3.助成金額
ア.風しん単抗原ワクチン3,500円
イ.麻しん風しん混合ワクチン5,000円
ただし、接種費用がこの金額に満たない場合は実際の接種費用を助成する。
4.申請時に必要な物 次に掲げる書類の原本もしくはコピーを持参してください。
(1)風しんの抗体検査において陰性と判断された者であることを証明することができる資料
(2)当該予防接種に要した費用に係る領収書
(3)予防接種を受けたことがわかる書類(接種済証等)
(4)費用を振り込む通帳(本人名義のものに限る)
(5)印鑑
(6)本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)

■4.熱中症を予防しましょう
◇暑さを避ける!
・エアコン等で温度をこまめに調節
・遮光カーテン・すだれの利用、打ち水の実施
・外出時には日傘の使用、帽子の着用
・天気のよい日は日陰の利用、こまめな休憩
・吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服を着用
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
※『熱中症警戒アラート』発表時には、外出をなるべく控え、暑さを避けましょう

◇こまめに水分を補給する!
室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分を補給

◇熱中症の症状
・めまい
・立ちくらみ
・生あくび
・大量の発汗
・筋肉痛
・筋肉のこむら返り
病状がすすむと
・頭痛
・判断力低下
・嘔吐
・集中力低下
・倦怠感
・虚脱感
応急処置をしても症状が改善されない場合は医療機関を受診しましょう

◇熱中症が疑われる人を見かけたら(主な応急処置)
・エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など涼しい場所へ避難
・衣服をゆるめ、からだを冷やす(首の周り、脇の下、脚の付け根など)
・経口補水液を補給※
※経口補水液を一時に大量に飲むと、ナトリウムの過剰摂取になる可能性もあります。腎臓、心臓等の疾患の治療中で、医師に水分の摂取について指示されている場合は、指示に従ってください。

自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車を呼びましょう!

熱中症予防のための情報・資料サイト「厚労省 熱中症予防」検索
【URL】https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu taisaku/

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※詳しくは本紙をご確認ください。

※出典:厚生労働省『熱中症予防についてのリーフレット』より一部抜粋