健康 熱中症には予防が大切

熱中症は、気温がそれほど高くない日でも、湿度が高い日や風が弱い日、体が暑さに慣れていないときには注意が必要です。

◆屋外での暑さ対策・日傘やつばの広い帽子を積極的に利用する
・飲み物を常に持ち歩き、喉が渇いていなくてもこまめに水分補給を心掛ける
・日陰や風通しの良い場所でこまめに休憩をする　など

◆屋内での暑さ対策・エアコンや扇風機、すだれを上手に利用し、温度調節を行う
・保冷剤や氷などで身体を冷やす
・涼しい素材の寝具や衣服で寝る　など

◆高齢者や乳幼児は特にご注意ください!
・年齢が上がると、暑さに対する感覚機能や体の調整機能が低下します。暑さやのどの渇きを自覚しにくく、熱がたまりやすくなるため、屋内でも十分に気をつけましょう。
・地域に一人暮らしの人がいれば、気にかけたり、声を掛け合ったりするなど、みんなで熱中症を予防しましょう。
・小さなお子さんは体の調節機能が十分に発達していないため、熱中症にかかるリスクは大人より高くなります。
また、身長の低さやベビーカーの位置によって地面からの照り返しを受けやすくなります。
小さいお子さんを暑い環境で放置するのは危険です。特に、車内に放置することは絶対にやめましょう。

問い合わせ：健康課
【電話】24-8806