- 発行日 :
- 自治体名 : 香川県丸亀市
- 広報紙名 : 広報まるがめ 令和7年6月号
■未支給年金の請求をお忘れなく!
年金を受給している人が亡くなったときに、まだ受け取っていない年金や、亡くなった日より後に振り込みされた年金のうち、亡くなった月分までの年金を未支給年金として、その人と生計を同じくしていた遺族が受け取ることができます。これと併せて遺族年金なども請求できる場合があります。
対象:死亡した受給権者と生計を同じくしていた3親等以内の親族
問い合わせ:
・善通寺年金事務所
【電話】62-1662
・市民課年金担当
【電話】24-8945
■浄化槽の適切な管理を
浄化槽は、微生物の働きで汚水を処理する装置です。適切な維持管理をしないと、生活汚水がきちんと処理されず、地域の水環境に悪い影響が出ます。
維持管理には下記の3つがあり、浄化槽法で義務づけられています。
(1)保守点検
年3回必要です。装置の点検や消毒剤の補充などを行います。県の登録を受けた保守点検登録業者に委託してください。
(2)清掃
年1回以上必要です。汚泥の引き抜きなどを行います。市の許可を受けた浄化槽清掃業許可業者に委託してください。
(3)法定検査
年1回必要です。(1)保守点検や(2)清掃が適切に行われているか検査します。(公社)香川県浄化槽協会が実施しており、各家庭の検査時期に郵送で案内しています。
問い合わせ:下水道課
【電話】24-8850
■運転免許証の自主返納を支援します(高齢者運転免許証自主返納支援事業)
運転免許証を自主返納すると、タクシー利用券、JR・ことでんなどで使えるICカード、または航路回数券(離島住民のみ)のいずれか1万円相当を交付します。
併せて、運転経歴証明書などの作成に伴う手数料を助成します。運転免許証を運転免許センタ―や警察署に自主返納後1年以内に申請してください。
対象:自主返納時と申請時に、市に住民票がある65歳以上の人
※1人1回限り
申請窓口:
・生活環境課
・歌市民総合センター
・飯山市民総合センター
・本島・広島市民センター
問い合わせ:生活環境課
【電話】35-8891
■農薬は周りに配慮し正しく使用 6月~8月は農薬危害防止運動実施期間
農薬を扱う人は、次のことに注意しましょう。
・農薬使用基準(適用作物、使用量・希釈倍数、使用時期、使用回数)を守り、適切な服装で使用する。
・圃場周辺に作物が栽培されている場合は、収穫時期などを確認し、栽培者と連携を図る。
・農薬の飛散を減らすため、散布の方向やノズルの圧力などの基本的事項を守り、風の弱いときに実施する。
・住宅地周辺で農薬を使用する場合は、事前周知を行うなど、特に周辺住民を配慮する。
・作物ごとに防除記録をつける。
・販売するときは、登録のある農薬を扱い、購入者に正しい使用方法を説明する。
問い合わせ:
・農林水産課
【電話】24-8845
・県農政水産部農業経営課
【電話】087-832-3411