くらし まちのわだい

■6月19日 肥土山で田植え体験を実施
土庄小学校5年生75人が、肥土山にある佐伯達也さんの水田で田植えを体験しました。地産地消推進協議会によるこの取り組みは、地元農家との交流や農業体験を通じて、地元産の食材や農業への理解を深めることを目的に毎年開催されています。
この日、子どもたちは4~5本の苗を掛け声に合わせて一斉に手植えし、泥だらけになりながらも農業の大変さ、収穫への感謝を体感する有意義な機会となりました。今後は、10月中旬頃に稲刈り体験が行われ、収穫したお米は11月の学校給食で提供される予定です。

■6月25日 環境に関する図書を寄贈いただきました
中国電力ネットワーク株式会社から中央図書館に環境に関する図書7冊を寄贈いただきました。
この取り組みは、エネルギーに関わる企業として、持続可能な社会の実現に貢献することをめざしており、その一環として取り組んでいるものです。

■7月1日 肥土山地区虫送り
田植えが一段落する「半夏生」の夜、稲に付く害虫を炎で追い払い、五穀豊穣を願う伝統行事「虫送り」が行われました。
今年も地元の子どもたちやその保護者などが参加し、肥土山離宮八幡神社から出発して、水田沿いの道を歩き、夕闇に包まれる里山に幻想的な光を灯しました。

■7月7日 土庄町内交通死亡事故ゼロ2000日達成記念「シートベルト着用・自転車安全利用啓発街頭大キャンペーン」が開催されました
国道436号線オリーブ大橋交差点から王子前バス停付近にて、町内交通安全啓発協力団体、町職員など約70名が参加し、土庄町内交通死亡事故ゼロ2000日達成記念「シートベルト着用・自転車安全利用啓発街頭大キャンペーン」が開催されました。
このキャンペーンは、毎年、交通事故の多発が懸念される夏季を前に、県内各市町にて一斉に開催されています。土庄町では、6月20日に交通死亡事故ゼロ連続2000日を達成しています。
夏はレジャーや帰省などで交通量が多くなります。引き続き、皆さまが交通ルールとマナーを再認識し、安全運転に心がけるようご協力をお願いします。

■7月17日 地域おこし協力隊を委嘱しました
この度、藏田真弓さんに地域おこし協力隊を委嘱しました。
藏田さんが担当するのは、コワーキングスペースなどの運営、フィールドワークで島を訪れる大学生や地域住民など幅広い分野での交流促進に取り組みます。
現在、町では10人の地域おこし協力隊が活動しています。それぞれの目標に向かって活動する隊員に温かいご声援とご協力をお願いします。