子育て 学び舎の今、発信! ~八幡浜市こども未来共創会議~

未来を育む、八幡浜の学び舎!地域とつむぐコミュニティ・スクールの取組や学校の個性豊かな活動を紹介します。

■地域と共に育つ 八幡浜中の今 八幡浜中学校
本年度、八幡浜中学校では、地域と一緒にこどもたちを育てる仕組みとして「学校運営協議会(コミュニティ・スクール)」が始まりました。協議会は、保護者・地域の方・教職員で構成し、年6回開催します。議題に応じて協議会に生徒が参加する回を設け、生徒の声を直接取り入れています。地域や保護者の皆様と学校が同じ目標に向かって話し合い、よりよい教育環境や地域づくりにつなげる場です。
本校では、「主体的に考え、判断し、行動できる自律した八中生」の育成を目指し、協議会を対話と協働の場として大切にしています。第3回は「校則の在り方」、第4回は「家庭での対話」をテーマに実施しました。生徒からは「大人の本音を聞けておもしろかった。」「自分たちの思いも伝えながら、よりよい校則を一緒に考えたい。」という声が上がり、保護者からは「生徒の思いを聞きながら大人も考える場は貴重。生徒の試行錯誤の姿が頼もしい。」といった感想が寄せられました。
今年度の文化祭では、こうした対話を生かし、生徒の主体性を大切にした取組に挑戦しました。バザーは生徒の意見を生かして屋台村形式とし、生徒がポスターづくりや商品の受け渡し、会場整理や清掃などを担当しました。昼休みには「八中ラジオ」や「スタンプラリー」も実施し、会場は笑顔と活気にあふれました。また、生徒が自分の思いを大声で叫ぶ「八中生の主張」では、4グループ(6名)の生徒が友達や部活動の先輩、八中生全員への感謝の気持ちを叫びました。
教育委員会が今年7月に行った調査では、「統合後の学校生活に満足・どちらかといえば満足」と答えた生徒は89.6%でした。統合後の学校生活にも慣れ、楽しさを感じている様子がうかがえます。今後も一人一人に寄り添い、こどもの主体性を大切にし、互いを尊重し合いながら、自律する生徒が育つ学校づくりに努めていきます。