健康 健康づくり情報 ~健康づくり推進本部からのお知らせ~(1)


「フレイル」とは、加齢とともに、心と体の働きが弱くなってきた状態のことをいいます。
健康と要介護の間の状態で、放っておくと介護が必要になりやすい状態ですが、生活習慣を見直すなど早めの対策で健康な状態に戻ることができます。社会参加・栄養・運動がフレイル予防の3本柱と言われています。

特に、社会とのつながりを失うことがフレイルの最初の入り口と言われています。地域に出て人とつながり、生きがいや楽しみ、目標などを持ち続けることが大切です。

社会参加というと、ボランティアや地域のための活動といった社会貢献活動をイメージしがちですが、そのような活動以外にも、趣味のサークル活動に参加することや、友人や近所の人と会っておしゃべりすること、仕事なども含まれます。「いつまでもいきいきと生きがいを持って暮らしたい」「時間はあるけど何をしたらいいかわからない」など、社会参加について詳しく知りたいときは、地域包括支援センターにいる健康長寿コーディネーターにご相談ください。

●健康長寿コーディネーターとは?
私たちのまちをよりよくしていくために、地域のさまざまな活動を、必要とする人や組織などとつなぎ、組み合わせる調整役です。ニーズに合わせて地域活動を紹介したり、新たな活動を生み出したりするお手伝いをしています。

情報収集・提供:上部東担当 山中
出前講座の開催:川東担当 辰巳
新たな活動づくり:川西担当 伊藤
地域づくり:上部西担当 星山

何でもご相談ください。
また、サークルや趣味の集まりの場など、地域の人が参加可能な場所がありましたら情報をお寄せください。

お役立ち情報はこちらからも…(あらいさんとはまちゃんのケアポータル)

問合せ:フレイルグループ(地域包括支援センター)
【電話】65-1245