その他 おおずの元気 がんばるひと

若宮青年団
団長 宮本航汰(こうた)さん

若宮青年団は、現在20歳から30歳を中心に9人の団員が所属し、季節ごとの行事や地域の伝統行事に取り組んでいます。
「夏の集い」では、小学生を対象に平野プールでの水遊びや、そうめん流し体験などを行っています。冬には「クリスマス会」を開き、団員自作のピザ窯でのピザ作り体験やプレゼント交換会を実施。子どもたちと楽しくふれあえる時間を大切にしています。
8月には恒例の「盆踊り」を開催。今年も8月9日(土)に喜多小学校で開催予定で、やぐらの設置や踊りの練習は、自治会役員や消防団、若宮レディース(旧若宮婦人会)の皆さんにご協力いただきながら進めています。
毎年11月3日には「獅子舞」が行われ、地区内を練り歩きます。10月頃から神社で練習を始め、青年団OBや地域の小中高生にも参加してもらい演舞を披露しています。子どもの数が年々減っている中、伝統文化の継承のため、参加者の確保にも力を入れています。
団員の確保が課題ですが、「手伝うよ」と声をかけてくださる地域の皆さんの存在が大きな支えとなっています。私たちは、団員だけでがんばるのではなく、地域の皆さんとのつながりを大切にしながら、活動を続けていきたいと考えています。
新メンバーも随時募集中です。「地域行事に参加してみたい」「獅子舞をやってみたい」「何か一緒にやってみたい」そんな思いを持つ方はぜひ若宮青年団で一緒に地域を盛り上げていきましょう!