くらし PICK UP 加藤市長 新年の抱負
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- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県東温市
- 広報紙名 : 広報とうおん 令和8年1月1日号 vol.255
謹賀新年 new year
■未来を築く
令和8年が幕を開けた。「第3次東温市総合計画」の策定や新たなスポーツ拠点の整備、企業誘致の進展など、市の可能性を広げる動きが進んでいる。その先に描く未来、市政への決意を新年に語る。
あけましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、令和8年の新春を迎え、希望に溢れる輝かしい年をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。また、旧年中は市政の推進に格別のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、4月から6か月間にわたり大阪・関西万博が開催され、約2千9百万人が来場する大きなイベントとなりました。国内外の英知が集結し、未来社会の実験場として発信された次世代技術の数々は、多くの来場者に未来への希望と発見をもたらしました。
本市におきましては、戦後80年の節目を迎え、戦没者追悼式を挙行いたしました。戦争を知らない世代が増える中、過去の惨禍を謙虚に振り返り、悲惨な戦争を再び繰り返すことのないよう恒久平和への決意を新たにしたところでございます。
また、国政に目を向けますと、10月に高市内閣が発足しました。最優先に取り組む政策として物価高への対応を挙げており、エネルギーコストの抑制など、生活や事業に直結する支援策が打ち出されております。市におきましても国の動向を注視し、市民の皆さまの暮らしを支えるため、的確に対応してまいります。
さて、現在、市政運営の最も基本となる計画である「第3次東温市総合計画」の策定を進めております。総合計画の計画期間は令和8年度からの10年間で、これまで「東温市まち・ひと・しごと創生総合戦略」で取り組んできた人口減少社会への対応と地域の活性化に関する施策も組み込むこととしております。
これから本市が目指す将来像を「〝地の利〟と〝知の力〟で未来を築くまち東温」とし、政策方針を(1)育ちと学びを支えるまちづくり、(2)安全・安心が守られるまちづくり、(3)誰もが健やかに暮らせるまちづくり、(4)にぎわいと活力を育むまちづくり、(5)快適に住み続けられるまちづくり、(6)心豊かにつながり合うまちづくり、(7)みんなで進める〝オール東温〟のまちづくり、(8)人のつながりで未来を拓(ひら)くまちづくりと掲げ、さらに、本市の恵まれた地域資源を基盤に企業や大学、各分野の専門家など多様な主体と連携して市の可能性を広げ、未来にわたり持続可能で心豊かな市民生活につながる各種施策を推進してまいります。
そのほか、重信川河川敷で整備を進めている東温スポーツフィールド「愛称:CRO×SPO(クロスポ)東温」が、一部の施設の利用を開始いたしました。引き続き全面オープンに向けて整備を進め、交流人口の拡大に向け取り組んでまいります。
また、10月には、〝地の利〟を活かした取組として県とともに誘致を進めてきたコストコホールセール東温倉庫店(仮称)の出店方針が発表されました。市内外からの誘客や雇用、若年層を中心とする地元定着など、地域活性化に大きな効果があるものと期待しているところです。
今後も市民の皆さまとの信頼関係のもと、身近で開かれた市政を展開し、皆さまとともに歩む「温か笑顔の東温市」の実現に向けて、「オール東温」で全力前進してまいりますので、引き続きご支援とご協力をお願いいたします。
皆さまにとりまして、本年が明るく希望に満ちた素晴らしい一年となりますよう心からお祈り申し上げ、年頭のご挨拶といたします。
