くらし 伊方町地域おこし協力隊通信

■「東京で伊方町の認知度を上げる!」
食提案型担当
塩野 和彦
こんにちは、食提案型の塩野です。7月に地域おこし協力隊として伊方町に妻と娘と移住し、9月に瀬戸アグリトピアにCAFEをオープンしました。
伊方町に引っ越す前まで東京に住んでいた事もあり、最近の活動としましては「東京で伊方町を認知してもらう事」を目標とし、銀座の商業施設「銀座six」で伊方町の食を紹介するイベントの企画や、同じく商業施設の「渋谷さくらステージ」で専修大学生達と食をテーマとした期間限定飲食店の企画、僕が住んでいた三軒茶屋で物産展を開催する事などを企画しています。他にもたくさん楽しいことを企画実現して少しでも多くの人に伊方町を知ってもらい、そして伊方町に遊びに来てもらえるよう頑張っていきますのでみなさんよろしくお願いいたします。
写真は木野本農園さんの無農薬栽培柑橘の木を使った自家製スモークチップで燻製したソーセージのホットドッグです。11月19日〜25日に東京池袋の東武百貨店で開催された全国各地のパンが集まるパンの祭典「IKEBUKUROパン祭り」に、このスモークチップで燻製したソーセージを使ったホットドッグが出店しました。

問合せ:農業支援係
【電話】38-2651

■「こんなに仲間が増えました」
移住定住の促進担当
青木 郁子
私の活動の第一の目標は、「伊方町への移住者を増やすこと」でした。昨年度は移住フェアなどに積極的に参加し、町の魅力を多くの方にお伝えする機会をいただきました。
その結果、とても嬉しいことに6人の方が伊方町への移住を決めてくださり、全員が無事に新しい生活をスタートされています。皆さんがそれぞれの場所で地域にも馴染んでいる様子をみると、とても嬉しく、ホッと安心した気持ちになります。
そして私自身も、今年度で地域おこし協力隊としての任期を迎えます。残り5ヶ月、これまでの経験を生かしながら、少しでも多くの方に伊方町の魅力を伝えていく一方で、移住という大きな決断をされた方々のサポートも忘れてはいけない大事な仕事だと感じています。任期を終えた後も、伊方町の一員として、地元の方にも移住者の方にも喜んでもらえる活動を続けていきたいです。

問合せ:まちづくり・DX政策係
【電話】38-2659

■伊方町地域おこし協力隊facebook
各隊員が日替わりで更新し、それぞれの活動やイベント情報などを発信しています。
ぜひご覧になって隊員たちと交流を深めてみてください。