子育て 松野町人材育成基金「海外語学研修」を終えて

・松野中3年 濱田 來夢
私は、初めて海外に行ってとても緊張しましたが、みんなで困難を乗り越えながら過ごすことができました。何もかもが自分にとっては初めての経験で、戸惑ったこともたくさんありましたが、楽しかったです。英語だけではなく、公共の交通機関の利用方法なども学ぶことができました。ホストファミリーは中国人の方でした。初めてお会いしたとき、話される言語が中国語だったため、うまくコミュニケーションをとることができませんでしたが、登校時は、ホストファミリーの方が一緒について行ってくださり無事に学校に着くことができました。授業では、過去形の勉強や話合い活動を中心に行いました。最終日には発表もしました。また、オーストラリアの歴史についても学びました。最初は言葉や文化的な違いで戸惑うこともありましたが、積極的にコミュニケーションを取ることで、クラスメートとの関わり方に次第に慣れることができました。ホストファミリーの方とコミュニケーションを取るときは、中国語に交じって時々聞こえてくる英単語を聞き逃さないようにしながら会話しました。ジェスチャーを使ったりもして、言いたいことが伝わったときは本当に嬉しかったです。また、授業や教科書から学んだ英語が海外生活の場面でどのような使われ方をするのか、オーストラリアの文化を体験しながら学ぶことができました。アクティビティはとても充実していました。水族館では、初めて見る生き物もたくさんいました。最終日には、船に乗って海に行きました。南半球の海を初めて見て、その美しさに感動しました。
海外での生活は、分からないことやハプニングだらけで、失敗が続く日々でしたが、否定的に捉えるのではなく、「成長のためには必要なもの」と前向きに捉えることが必要だと思いました。困難を乗り越えることで自信が付き、新しいことにも挑戦する意欲も高まりました。
10日間の研修を通して英語を日常的に使うことができ、会話力やリスニング力が向上したと思います。英語が通じ、会話ができたときは喜びを感じました。また、異文化理解を深めることができ、自分自身の成長を実感しました。まずは自分の力でやってみる、挑戦することが大切だと思いました。私は、人見知りで、以前は前に出ることや話すことを避けていました。しかし、2年生のときの福祉学習を通して、話すことの楽しさ、大切さを感じました。その頃からオーストラリア研修について興味を持ち始めました。親や友達にすぐ頼ってしまう癖がありましたが、オーストラリアでは、自分たちの力で調べたり、自分で聞いたりしました。何事にも自分で挑戦することはとても大切だということが分かりました。さらに、様々な場面での周りからの支えや優しさを感じ、温かい気持ちになりました。これは実際に行かないと感じられないことだと思い、今回行くことができて本当に良かったです。この経験を生かし、今後の学校生活や将来にもつなげていきたいです。このような貴重な機会を与えていただき、本当にありがとうございました。