くらし 謹賀新年
- 1/32
- 次の記事
- 発行日 :
- 自治体名 : 高知県土佐市
- 広報紙名 : 広報土佐 令和8年1月号
謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
昨年は、大阪・関西万博の開催をはじめ、AI技術の飛躍的進化や持続可能な社会への意識の高まりなど、未来に向けた大きな潮流を肌で感じた一年となりました。世界がより一層緊密に繋がり、私たちの生活環境も大きく変化し続けております。
このような変化の時代において、本市では国と同様に「こどもまんなか社会」の実現を最重要課題と位置づけ、様々な施策を推進してまいりました。昨年開催した「こどもまんなか夢会議」では、未来を担う子どもたちが目を輝かせ、市の将来について示唆に富む貴重な意見を寄せてくれました。また、子どもたちの声やアンケート結果を踏まえ、「土佐市こども条例」を制定しました。この条例は、子どもたちがどのような環境で生まれ育っても、安心して過ごせる居場所があり、相談できる人がいて、それぞれが自由に自己表現し、互いを尊重し合えるまちを目指すものです。将来にわたり、子どもたちがこのまちを愛し、安心して子育てができる環境を育むため、「こどもまんなか」を常に意識した市政運営を推進してまいります。
また、子どもたちだけでなく、多世代の市民が交流し、心豊かに暮らせるまちづくりの一環として、人工芝サッカー場や芝生広場などを備えた多目的広場の整備計画を進めています。大学生から子どもたち、ご高齢の方々、障害をお持ちの方々、誰もが利用でき、交流を深められる拠点となる施設を目指し、ゆくゆくはスポーツ系のイベントなども開催したいと考えております。
加えて、市民の皆様の生命と財産を守る防災対策も喫緊の重要課題と捉え、高台整備を推進するとともに、来る2月8日には防災フェスタを開催します。また、高齢者の皆様の移動支援として、75歳以上の方のドラゴンバス無料化を本年中に開始し、地域公共交通の利便性向上にも一層努めてまいります。
未来を担う子どもたちへの温かい眼差し、そして市民の皆様一人ひとりへの慈しみを胸に刻み、市政運営に取り組んでまいる所存です。
土佐市長 板原 啓文
■今年は午年(うまどし)です
今年の干支は「午(うま)」です。十二支の7番目に位置する午年は、馬のエネルギッシュで力強い特徴を象徴する年です。
また、午(馬)は、古くから私たち人間にとって身近な動物であり、その力強く駆ける姿は、希望や活気に満ちた未来を象徴してきました。行動力があり、活発で社交的、そして何よりも真っすぐに目標へ向かって進むエネルギーを持つとされています。
午年の今年は、まさに「飛躍」の年と言えるでしょう。私たち一人ひとりが、馬のように力強く前向きな姿勢で、新たな挑戦に意欲を燃やす一年となることを願っています。地域社会においても、困難を乗り越え、さらなる発展へと向かう力強い足取りを感じさせる年となるはずです。
「うまくいく」という言葉にも通じるように、物事がスムーズに進み、良い方向へと導かれる一年となることを期待します。
