くらし 地域おこし協力隊がゆく ~今月は北 隆宜(きたたかのぶ)隊員です~

地域おこし協力隊として仁淀川町へ移住して、この7月でまる1年を迎えました。あっという間の1年でした。
私は「仁淀川町のお茶」を継承していくために活動しておりますが、その他にプラス生業と成りえるものを模索して、昨年はユズ、この3月にはブドウを定植しました。
農業に関してほぼ知識のない私は、土壌のこと、各種作物のこと肥料に消毒などなど、あらゆることが新鮮で興味が尽きません。
今後は、お茶の収穫も5月半ばで終了し、来年収穫まで圃場管理を行いながら、もっとお茶に関する知識・技術を深めていきたいと思います。そして、この時期を使って、「プラス生業として何ができるだろう?」を、2年目となるこれからは、いろいろと実践に動きたいと思っております。
次回、ご報告の際には「●●始めましたー!」とお伝えできるように頑張ります。

○今までの活動
・3月、ブドウハウスの準備で、石・ブロックの除去が大変。
・3月中旬からブドウの定植。美和姫31本、シャインマスカット30本。
ユズの追肥と防除
・4月から一番茶収穫に向けて準備
・1年間眠っていた工場の清掃・運転チェック→防除作業→落ち葉拾い(摘採邪魔にならぬよう)→4/16仁淀川町で一番早い一番茶収穫を見学・補助→各農家さんの所へ現場お手伝いor茶工場受け込み作業→5/13収穫終了
収穫後に生葉を荒茶に加工するのに、夜24時を過ぎることも。

声をかけていただけると大変うれしいです。
皆さま、引き続きよろしくお願いいたします。