くらし まちの話題

■宝くじの助成事業で長者地域に音響機器を整備
7/11 長者地域がコミュニティ助成事業に音響機器の購入を申請していたところ採択され、今回納品されました。
コミュニティ助成事業は財団法人自治総合センターが、宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源として実施している事業です。
宝くじの助成金で整備した音響機器は、今後キャンドルナイトや敬老会、七夕まつりなど多数のイベントで活用される予定です。

■令和7年度林業研修生第10期生新しい仲間が加わりました
8/1 令和7年度の林業研修生に、8月に新しい仲間が加わりました。当町の林業の担い手となり活躍してくれることを期待しています。

※林業研修生制度
林業の担い手を育成するため全国から研修生を募集し、1年間の研修期間を経て林業に関する知識や技術を習得した優れた人材を育成し、仁淀川町の林業振興を図る制度。

■丸太川上りレース 第34回大会が開催されました
8/9 土居川で丸太川上りレース第34回大会が開催され、町内外から総勢40人が参加しました。
暑い中、参加者たちは進むコースを考えながら、丸太を引っ張ったり押したりして、水しぶきを上げてゴールに向かっていました。
大会結果は、右記のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■久川千代子さん講演会が開催されました
8/21 秋葉まつりの里未来会議(大石邦廣代表)主催の講演会が別枝上区多目的集会所で開催され、約30人が参加しました。
講演会では、「高知大空襲の体験・戦争中の学校教育」と題して仁淀川町森出身で元小学校教員の久川千代子さん(96歳)が80年前に体験した高知大空襲などの悲惨さと平和について訴えました。
久川さんは、教員時から児童に空襲の体験談を伝えており、この講演は107回目。戦争体験者が少なくなったが、今後も声が出る限り、続けていくと力強い声で語りました。