くらし 【特集】女性にコンフォートなまちづくり(2)

◆WomanWill北九州
女性の視点で、5つのテーマに沿って北九州市の未来のまちづくりに向け政策提言を行うプロジェクト。一昨年8月に立ち上がり、昨年10月に最終報告会が実施されました。

社会人・専業主婦・学生の全19人でさまざまな案を出し合いました

1 まちのコンテンツ
「若者女子が共感し、楽しめる北九州とは何か」をテーマに、非日常を感じられる場所・体験を提供

2 都市ブランド発信
「安心して充実した暮らしができる北九州市」のイメージ定着を目指し、コミュニティづくりのフォローや、「北九州女子旅パスポート」交付を実施

3 女性活躍
「共働き夫婦が1チームになれるまちへ」をテーマに、夫婦向けイベントや、生理・健康知識を学ぶための企業向けセミナーを実施

4 産業・雇用
UIJターン促進のため、「子育てのしやすさ」を生かしながら仕事と家庭の両立が可能な環境を整備

5 子育て
「子どもを諦めなくていいまち・北九州市」の実現のため、子ども医療費助成制度の見直しや、父子のふれあい促進などを実施

◇WomanWill北九州のメンバーの「リアルな声」を聴いてみました
「仕事やキャリアについて」「プロジェクトについて」

・《社会人》宮坂梨江さん
このプロジェクトに救われた1人だと感じています。土地勘のない北九州市に引っ越してきて、育児に悩んでいたところ、プロジェクトを見つけて、他の参加者と悩みを共有したり、北九州市の良いところを教えていただいたりしました。
「子どもの医療費助成制度の見直し」「第一子からの保育料無償化」「父子ふれあい促進」の3点を市長に直接提言できて、自分も市のためにできることがあるんだなとうれしくなりました。おかげで心にも余裕ができて、子どもにも優しく接することができるようになりました。
こういった機会がもっとあれば、私と同じように「潜在的に悩んでいる人」が表に出て悩みを伝えられて、より一層、子育てしやすい北九州市につながるのかなと感じました。

・《社会人》古瀨由希さん
市内の企業で事務職をしています。フレックスタイム制やテレワークなども導入されており、働きやすい環境だと感じています。
私の会社は、男女比が半々で女性管理職比率も低いわけではありませんが、部長級以上や経営幹部には、まだ女性が少ない現状があります。今後、この層の女性比率がさらに向上することで、プライベートな悩みを含め話しやすい環境になるのではと期待しています。
産休・育休から復帰する社員には、事前に面談の場が設けられたり、子どもが小学3年生になるまで時短勤務ができたりする制度もあります。職場の近くで子どもを預けられる施設があると、さらに働きやすさを感じる人も増えるのではないかと思います。
私も、会社の制度や社会資源を活用しながら長く働いていきたいです。

・《学生》赤木かえでさん
身の回りで、男女差を理由とした不当な扱いを感じることはあまりないのですが、学校の授業でグループ分けをする時に男女比に偏りがあると、壁を感じてグループワークのしづらさを感じることがあります。
家庭内では、私が女性だから親から手厚くされているんじゃないかなと感じることがあります。
それと、両親とも仕事をしているのですが、家事はほとんど母がしているので、将来パートナーと生活する時は、家事は一緒に協力して進めていきたいです。
今回のプロジェクトでは、まちのコンテンツチームとして「若者女子が共感し、楽しめる北九州」づくりを目指して活動しました。若者女子が自然に「北九州って良いよね」と言えるまちになればうれしいです。

◆女性の交流コミュニティ型プロジェクト
「Planning(SHE)」は、女性同士が出会い、語り合い、つながることで、さまざまな価値観や選択肢に触れられるプロジェクトです。
・9月 わたしだけの星空を描く〜出会いから選択する、生き方・働き方
・10月 自由に生きる、自由にはたらく、私たち
・12月 豊かさとは?幸せとは?〜生き方・はたらき方から考える
・1月 わたしを生きるための、安定したはたらき方

・2月 募集中
テーマは「夢と日常をつなぐ、わたしの生き方・はたらき方」。2月26日(木)18時30分〜20時30分、Tanga Table(小倉北区馬借1丁目)で。
対象:北九州市で暮らす(住む・働く・学ぶ)女性
定員、定数:先着30人
託児(無料)あり。
申し込み:1月17日から市のホームページからの申し込みで。問い合わせはウーマンワークカフェ北九州【電話】093-551-0091へ。
毎回3人のゲストが参加者と交流します

◆Woman’sリアルVOICEプロジェクト
女性の日常生活やさまざまなライフステージにおける選択の背景・理由・本音を収集し、政策に反映します。ささいなことでも構いません。ぜひお寄せください。
「そういえば、この間ちょっと気になることがあったな」
「あの時言われたこと、なんとなくモヤモヤしたな」

女性の皆さんのリアルな声を聞かせてください
・意見提出はコチラから
※詳しくは本紙をご覧ください。

◇Woman’sリアルVOICE Café
カフェでゆったりお茶やランチ(ディナー)をしながら、女性の皆さんの「本音」を市役所の職員に聴かせていただけませんか?
※3〜10人のグループでお申し込みください。
申し込みはコチラから
※詳しくは本紙をご覧ください。

◇Woman’sリアルVOICEラジオ〔FM KITAQ 78.5MHz〕
誰かに話したい気持ちをそのまま届ける、等身大の女性が集う番組を配信中!
アーカイブ配信も行っています!
配信はコチラ
※詳しくは本紙をご覧ください。

特集に関するお問い合わせ:政策局WomanWill推進室
【電話】093-582-2209