- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県直方市
- 広報紙名 : 市報のおがた 令和7年6月1日号
・患者数第1位 大腸がん
便潜血反応を検査します
40歳以上500円
・患者数第2位 肺がん
レントゲン撮影をします
結核もわかります
40歳以上500円
・患者数第3位 胃がん
バリウムを飲んでレントゲン撮影をします
40歳以上1,500円
・子宮頸がん
細胞を採取し検査します
20歳以上1,000円
(1,300円※一部医療機関)
●個別健診
指定の医療機関で検診を受けられます。
医療機関に直接ご予約が必要です。
●集団健診
市が実施する、検診車を使用した検診。
市ホームページに詳細情報を掲載中!
2人に1人ががんになっている
一生のうちにがんと診断される確率
男性62.1% 女性66.9%
4人に1人ががんで亡くなっている
がんで死亡する確率
男性24.7 %女性17.2%
早期発見・早期治療できれば
・治療費の負担が軽くなる
受診回数や治療期間が短くなる傾向
・治療の選択肢が増える
ライフスタイルに合う治療を選択しやすい
自覚症状がない人こそ、がん検診を受けましょう!
引用元:がん情報サービス、政府広報オンライン
・女性がかかるがんで第1位 乳がん
マンモグラフィをします
40歳以上1,000円
40代で急増
・男性がかかるがんで第1位 前立腺がん
血液でPSA値を検査します
50歳以上1,000円
集団健診のご予約は、オンラインでも受付中!
●ハンセン病を正しく知っていますか?
6月22日~28日はハンセン病を正しく理解する週間です。
ハンセン病とは
・「らい菌」に感染すると起こる病気で、現代では感染・発症することはまれ
・発症すると手足などの末梢神経が麻痺する等、皮膚に異変が起こる
・「らい菌」は感染力が弱く、うつりにくい
・早期に発見し、正しい治療を受ければ後遺症を残すことなく治すことができる
誤った認識や偏見によって、日常生活が厳しく制約され、差別を受けた人がいます。家族と一緒に過ごすことができず、実名を名乗ることすらできない人もいました。今もなお、ハンセン病に対する偏見や差別に苦しんでいる人がいます。ハンセン病に対する差別や偏見のない社会を作るためには、私たち一人ひとりが正しい知識と理解を持つことが大切です。
問合せ:健康長寿課 健康推進係
【電話】25-2115