くらし 直方市 地域おこし協力隊 活動報告 VOL.2

■体育館にこだまする笑い声
4月21日、地域おこし協力隊の宮地佳乃(みやぢかの)選手(カノアラウレアーズ福岡)が、直方高校女子バレーボール部の指導を行いました。生徒たちはプレーの技術や考え方、得点方法等の練習を熱心に取り組んでいました。
バレー部主将、小川心温(おがわみおん)さんは、「いつもと違った練習で楽しかったです。宮地さんたちは高校生とは違う、高い目標を掲げていて尊敬しています。とにかく、かっこいいです。私たちもこれからの大会に向けて全力で取り組みます」と笑顔で応じました。この日は普段の練習ではなかなか味わえない貴重な時間となり、生徒たちにとって大きな刺激となりました。

■指導の感想
生徒たちは、こちらが伝えたことをすぐに実践しようと真剣に取り組んでくれたため、限られた時間の中でもたしかな成長を感じることができました。何か1つでもプラスになることを伝えれていたならば、とてもうれしく思います。

■未来を担う学生たちへ
自分がやりたいと思うことに対して、全力で挑戦してほしいという想いがあります。学生時代、つらく感じることも多々ありましたが、あの時に全力で取り組んだ経験が、今の自分につながっていると実感しています。何事にも一生懸命取り組んでほしいと願っています。