健康 自覚症状がわかりにくい生活習慣病は早期発見と適切な治療が大切です!

生活習慣病とは、不適切な食事や運動習慣、休養不足、喫煙、飲酒などが発症や進行に深く関わる病気の総称です。本市でも多くの人が生活習慣病で受診や服薬をしています。下図のように、生活習慣病が重症化すると、重い合併症や要介護状態を招く可能性があります。そのため、早く発見し、適切な治療をすることが大切です。
しかし、生活習慣病は、下図の「危険度2(血液検査に変化があらわれる)」の段階でも自覚症状が少ないため、発見が遅くなることがあります。自覚症状が出たときには、すでに深刻な状態(心筋梗塞や脳梗塞など)ということも少なくありません。早期発見のためにも市の健康診断の機会を有効に活用し、自分のからだの状態を定期的に知るようにしましょう。特定健診は無料、後期高齢者健診は500円で受診することができます。

◆生活習慣病の危険度
◎年に1回は健診を!
▽危険度1 不健康な生活習慣
運動不足・バランスの偏った食事・塩分過多・喫煙・過剰飲酒・ストレス・睡眠不足など

▽危険度2 血液検査(からだ)に変化があらわれる
高血圧・高血糖・脂質異常・体重増加・腹囲増大など
◎この段階では、まだ引き返すことができます。特定保健指導を利用して生活習慣を改善しましょう!

▽危険度3 生活習慣病の発症
高血圧症・糖尿病・脂質異常症・肥満症など

▽危険度4 重症化進行・合併症発症
心臓病(心筋梗塞・狭心症など)・脳卒中(脳出血・脳梗塞など)・糖尿病合併症(人工透析・失明など)

最終的に長期入院・要介護状態・生活機能の低下などを招く

◆生活習慣病を改善しましょう
▽まずは年に1回の健診を!
健診では、血圧測定、血液検査や尿検査などで「目に見えない体の変化」を発見することができます。市では、集団健診と個別健診があります。かかりつけ医による個別健診(県内の契約医療機関)で受診を希望する場合は、医療機関に直接問い合わせください。

▽すでに生活習慣病を治療している人は…
「服薬をしているから生活習慣は変えなくても大丈夫」と思っていませんか。薬物療法は生活習慣病の数値を改善する対症療法にすぎません。そのため、生活習慣を改善することが根本的な治療です。薬物療法と並行して適切な生活習慣に変えていくことが効果的な治療なのです。

▽保健指導も実施しています!▽市保健センターでは、管理栄養士や保健師による保健指導を無料で実施しています。相談者の健診結果や健康状態に応じて、食事や運動などの生活習慣改善に向けた個別指導を受けることができるため、積極的な活用をお願いします。

問合せ:市保健センター
【電話】44-8270
【電話】85-7119