- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県八女市
- 広報紙名 : 広報八女 2025年8月1日号
■社会を明るくする運動街頭啓発キャンペーン
7月1日(火)と11日(金)に社会を明るくする運動街頭啓発キャンペーンを市内8か所で行いました。八女保護区保護司会八女支部をはじめ、更生保護女性の会、八女警察署、明治安田生命、八女商工会議所など多くの参加により盛大に開催されました。参加者は汗をにじませながら犯罪のない明るい社会を築いていくことを訴えました。
犯罪や非行の防止、罪を犯した人の更生には、地域すべての人が理解し、関わっていくことが大切です。これからも地域の皆さんのご理解とご協力をお願いします。
■おいしい新茶をいただきました
JAふくおか八女茶業部会八女支部より「八女茶のPRに役立ててほしい」と、新茶(100gパック60本、10gパック100袋)をいただきました。八女茶の魅力発信のため大切に活用させていただきます。
斉藤勝裕支部長は「お湯の温度や淹れ方で味が変わる八女茶の奥深さを若い世代の人にも知ってほしい。今年も美味しい八女茶ができています。皆さんもぜひご賞味ください」と話されました。
■セブン-イレブン初の「地域共創型店舗」を星野村に出店
6月26日(木)、市とセブン-イレブン・ジャパンとの山村地域での買物支援連携による「地域共創型店舗」セブン-イレブン八女星野村店(仮)の出店発表を行いました。
令和7年3月に締結した「八女市買物支援事業に関する協定」に基づき、山村地域の買物支援につながる取り組みとして星野村に出店することが決定しました。今後も地域の買物支援について共同で協議検討を行っていきながら、市民の皆さまが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう取り組みます。
■パパ・ママ集まれ!monさんコンサート
5月25日(日)、やめっこ未来館でパパ・ママ集まれ!monさんコンサートを行い、多くの人が参加しました。
monさんのお話しと歌で、笑いあり、涙ありの素晴らしい時間でした。「こどもの人権」や「自分を認めること」を考える講座になりました。
参加者からは「無料託児があったので、ゆっくり歌が聴けました。たくさん涙しました。また聴きたいです」「成長した我が子のことを心の中でもう一度抱きしめることができました」などの感想が寄せられました。
■まちづくりの成果を発表
市民との協働によるまちづくり提案事業成果報告会・情報交換会が6月21日(土)、おりなす八女はちひめホールで開催され、約60人が参加しました。令和6年度にまちづくりに関する事業を採択された団体は、八女で活動している団体・個人が集い、活動について体験しながら学習できる文化祭の開催、地域住民と福岡県立八女農業高等学校生徒が学校の施設・設備を活用した協働的な農業体験の実施など地域や団体の魅力を活かしたまちづくり活動の成果を報告しました。
■タマスタ筑後の八女市DAY
タマホームスタジアム筑後で「筑後七国DAYS」が開催されました。福岡ソフトバンクホークスの2軍本拠地で開催されるイベントで、筑後七国地域の活性化を目的に、住民対象のお得な観戦チケットが提供されるものです。
6月18日(水)は八女市が担当市となっており、試合開始前には、ダンススクールNEW CHILDREN’Sによるダンスと簑原市長による始球式が行われ、会場を盛り上げました。
■共生を学ぶ交流授業
7月9日(水)、立花小学校で「総合的な学習の時間」の授業が行われました。
分身ロボットOriHime(R)※を使い、東京在住の山下智子さん(ともっちさん)と4年生が交流しました。山下さんは、重度の脳性まひと向き合いながら、自身の経験や思いを伝えています。子どもたちは、障がいのある方々との共生について深く考える時間を過ごしました。簑原市長も参加し、授業の感想を述べたほか、山下さんとの対談も実現しました。
※移動が困難な人が、他の人とコミュニケーションを取ることができる分身ロボットです。