くらし ちくご日和 まちの話題

■いろいろな分野で活躍!ちくごの皆さんを紹介します
「ちくごには、スポーツやボランティア活動などで活躍する人たちがたくさんいるま~る!
みんなで一緒に応援するま~る!」
「おめでとうございます♡」

◇5月26日
県人権擁護委員連合会長表彰
人権擁護委員として、多年にわたり人権擁護活動に尽力してきた功績により、石田公平さんが「福岡県人権擁護委員連合会総会」で表彰されました。

◇8月1日
水泳競技でインターハイ出場
柳川高等学校1年生の黑瀬修司さん(羽犬塚中学校出身)が大会出場(メドレーリレー4×100m)を報告。
黑瀬さんは「力を出し切ります」と話しました。

◇8月7日
全国ヤングクラブバレーボール大会出場
柳川のクラブチーム「レジーナ柳川」に所属する筑後市の生徒らが大会出場を報告しました。チーム全員で、全国制覇を目指し全力で頑張ります。
・左から野口茉彩さん(筑後中学校3年生)、野田菜々美さん(同校3年生〈主将〉)、野田一花さん(同校1年生)
※詳しくは本紙をご覧ください。

◇8月8日
県茶共進会で農林水産大臣賞受賞
八女茶の品質を競い合う品評会の煎茶部門で、茶生産者の原田竜二さんが2年連続で、最上位の1等1席を獲得。特別賞の農林水産大臣賞を受賞しました。

◇8月8日
県八女茶手もみ競技大会で優勝
手もみ製茶技術を競う同大会で、筑後チームが優勝し、11月に静岡県で開催される「全国手もみ製茶技術競技大会」に出場します。
・左から角琢人さん、永松宏章さん、角誠也さん
※詳しくは本紙をご覧ください。

■8月14日 今回の表紙
久富の盆綱曳(ひ)き
この伝統行事は、地獄に落ちた亡者の霊を地上に引き揚げて供養するという施餓鬼(せがき)行事の一種で、県の無形民俗文化財に指定されています。
参加した29人の児童らは、全身に煤(すす)を塗り、頭には角に見立てた荒縄、腰には藁蓑(わらみの)を着け、地獄の釜番である「黒鬼」に変身。長さ約20mの大綱を曳き、約3kmの道のりを歩きました。参加した児童は「暑かったけれど、みんなと団結して頑張りました」と話しました。

■6月27日 防災協会がテント一式を寄贈
地域防災活動の一助に
市防災協会創立60周年記念式典が開催され、これを記念して「防災活動に役立ててほしい」と吉田元彦会長からテント一式が市に寄贈されました。
同協会は、サッカー大会やグラウンドゴルフ大会、防災フェスタなどの活動を通して、火災や災害の予防・対策の普及など、長年にわたり地域の防災活動に取り組んでいます。寄贈されたテントは、災害発生時や訓練時など地域の防災活動に活用します。

■7月22日 エコネットちくご寄付金贈呈式
子どもたちと環境のために
地球温暖化防止活動に取り組んできた「エコネットちくご」が解散し、運営資金を市へ寄付しました。
同団体は平成16年に発足。給食の野菜くずで堆肥を作り、その堆肥で大根を栽培するなど、環境にやさしいさまざまな活動を、保育所の子どもたちをはじめ地域の人たちと行ってきました。
田中ひろみ会長は「私たちの想(おも)いを継いで、子どもたちの環境教育に取り組んでほしいです」と語りました。

■7月29日 同和問題・人権啓発推進大会
あなたは知っていますか?
サザンクス筑後で同大会を開催し、市民や教職員など405人が参加しました。「僕は絵本の中で初めて出会った~絵本の取材で見た食肉業と差別~」と題し、講師の中川洋典さん(絵本作家・イラストレーター)が、職業差別などについて講演しました。
中川さんは「差別を知っているつもりの状態が一番危険。分からないことは聞き、知ることが大切です。知ることで意識、行動が変わります」と話しました。

※皆さんが取材・撮影した記事と写真を随時募集しています。くわしくは、総務広報課へ。
【電話】65-7004【FAX】52-5928