- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県筑後市
- 広報紙名 : 広報ちくご 令和7年11月号
◆9月20日 今回の表紙
『新100歳のお祝い訪問』
本年度21人の皆さんが100歳を迎えます。市はお祝いの賞状や長寿祝金などを贈るために15人を訪問。西田正治市長は、訪問先で一人一人にお祝いの言葉をかけながら、会話を楽しみました。
戦時中、タイピストとして働いていた河原初枝さんの最近の楽しみは、デイサービスで仲の良い友人とのおしゃべり。長寿の秘ひ訣けつは「好き嫌いなく食べること」です。
新100歳の皆さん、おめでとうございます。
◆10月11日 ツール・ド・九州
『筑後と八女を駆け抜ける!』
長崎・福岡・熊本・宮崎・大分の九州5県を舞台に、10月10日~13日の日程で開催されました。
10月11日、県営筑後広域公園で福岡ステージがスタート。国内外の18チームが、同公園から八女市の周回コースを経て、旧国鉄矢部線の黒木駅跡でフィニッシュしました。
・大会結果はこちら
※二次元コードは本紙をご覧ください。
◆9月29日 国民スポーツ大会出場報告
『仲間と手にした入賞』
柳川高等学校1年生の黑瀬修司さん(羽犬塚中学校出身)が、大会出場の報告のため西田市長を訪れました。
少年B男子4×100mフリーリレーに出場し、5位入賞を果たした黑瀬さんは「100m自由形で53秒を切ることを目標に、これからも練習に励みます」と力強く語りました。
◆10月7日 明治安田生命保険相互会社が寄付
『市民の健康のために』
同社の佐藤力也久留米支社長らが「私の地元応援募金」として約76万円を市に寄付しました。
今回で7回目となったこの寄付は、「地元のために何かできること」との思いから始まったもので、市は健康教育や健康増進事業などの財源として活用します。
◆10月8日 防犯功労者・団体表彰受賞報告
『地域の安全を守る』
防犯指導員の佐藤正利さん(県防犯協会連合会表彰)、松﨑了作さん(全国防犯協会連合会表彰)と、筑後北校区コミュニティ協議会会長の中島健次さん(九州防犯協会連合会表彰)が、受賞報告のため西田市長を訪れました。
防犯活動に尽力した功績を認められたものです。おめでとうございます。
◆10月9日 株式会社大藪組が寄付
『子どもたちの未来へ』
創業136年を迎えた株式会社大藪組。同社の小川海志郎代表取締役社長らが「市の教育振興に役立ててほしい」と創業年数にちなみ136万円を市に寄付しました。
今回で30回目となる同社の寄付は、未来の筑後市を担う生徒を経済面から支援する特別奨学金に充てられます。
◆10月19日 ちっご祭2025
『溢れる笑顔』
県営筑後広域公園で同祭を開催し、市内外から約3万5,000人が訪れました。
ステージでの演奏やダンス、特設イベントなどで、会場は一日中盛り上がりました。
◆がんばってます!部活動
八女工業高等学校 電子機械研究部
平成10年創部の同部は、1年生7人、2年生2人、3年生3人の計12人で活動しています。
普段は、毎年課題が変わるロボット競技大会に向けて、課題に応じたロボット製作や高い精度が求められる操縦の練習などに励んでいます。
顧問の溝部満美先生は「色々(いろいろ)な学科の生徒が所属しており、プログラミングやメンテナンスなど、それぞれの強みを活(い)かし、力を合わせてロボット製作していることを嬉うれしく思います」と話します。
部長の毛利望来さん(3年生)は「大会では顧問のアドバイスは禁止のため、普段から生徒が中心になって考えるように心掛けています。今年は県大会で優勝し、全国大会出場を勝ち取りました。全国大会も優勝を目指して頑張ります」と語りました。
